冬ドラマ感想① | お茶の間老婆の戯言

お茶の間老婆の戯言

テレビ番組を主に感じたことを気儘に綴る
基本、芸能人・スポーツ選手・著名人は敬称略
真央ちゃん(浅田真央)とマリちゃん(元アイドル)を自己中に見守るお茶の間族

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もうすでに感想を書いたドラマ以外で、最近終了したドラマについて。

まだ今週末に終わるものや単発ドラマもあるので、一応①にしておいた。

 

 

『監察医 朝顔』

 

事件の真相だけではなく、、震災の被災者とその家族愛について描かれたドラマ。

父親が認知症になってしまう過程がなんとも見ていて辛かった。

私の両親も義父母も認知症にはならなかったが、

夫や私がいつそうなるか分からない。

最近は人の名前がなかなか思い出せないことがあるが、

年齢が近い人たちも同じことを言っているので、これも年のせいなのか^^;

 

このドラマのように、辛いことや悲しいことがあっても、

家族や友人たちと支え合い助け合って生きていけたら良いな~

 

 

『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室』

 

内容は興味深かったので観続けたが、好きになれないキャラ(演者含めて)が多くて^^;

香取慎吾はもう少しビジュアルを何とかした方が良い。

年齢的なことだけではなく、どうしちゃったの?というくらい人相が良くなかった。

草彅剛と一緒にやってるシャンプーのCMの時の方が、あんな髪形なのに良く見えたくらいだ^^;

役どころが関係しているとしても、もう少し主役らしい華が欲しかった。

時々イライラしながらも結局最後まで観続けたのは、先の展開が気になるから。

このドラマは毎回「早く終わって欲しい」と思いながら観ていた^^;

今シーズンはそういうドラマがいくつもあったな~

 

 

『青のSPー学校内警察・嶋田隆平』

 

最初は面白くて1番楽しみにしていたドラマだったけど、

展開が進むにつれて内容がハードになってきて、

いくらドラマとは言え警察官がやり過ぎでしょと思うことが多くなり、

生徒も校長もそこまでやる?とちょっとシラケてしまったところもあって、

漫画でも読んでいるような気分で観ていた。

 

 

『オー!マイ・ボス! 恋は別冊で』

 

仕事を題材にしたドラマは好きなので観ていたが、

終盤に恋愛色が強くなっていったのが私にとっては面白くなかった^^;

玉森裕太は演技力がどうこうではなく、単純に見た目を楽しんだ(笑)

ジャニーズには「役者」だと思える人と、「アイドルがドラマに出ている」と感じる人がいて、

彼は後者だと思うが、それは悪い意味ではなく、

甘い恋愛系ドラマには合っているということで、それなりの良さがあると思う。

 

 

『相棒』

 

いつも大物の悪事については持ち越しになる(笑)

次のシリーズも杉下右京・冠城亘のコンビかな?

このコンビは好きなので続けて欲しいし、

そこにちょくちょく神戸尊が登場してくれると嬉しい^^

 

 

『ウチの娘は彼氏ができない!!』

 

好きな役者が揃っていてとにかく楽しませてもらったドラマだった。

恋愛に関してもベタベタしたりドロドロしたりすることがなく、好きな演出だから嫌にならない。

こんなに美女とイケメンが揃っているドラマは私好みで良い(笑)

川上洋平の“雰囲気イケメン”ぶりがツボで、

なんか歌っている時とは別の魅力を感じて漱石キャラが気に入ってしまった(笑)

サンマ焼きとタイ焼きの皮がパリパリしてて美味しそうだったな~

 

 

『おじさまと猫』

 

前も書いたが、私は動物好きでもないし、猫よりも犬の方が好きなのに、

このドラマは毎回面白くて楽しんで観ていた。

特に日比野との関係性が描かれた回は大好きな内容だったし、

最終回は感動してウルウルしてしまった。

神田、日比野、森山のバンド、ずっと続けて欲しいなと思ってしまった(笑)

 

 

『遺留捜査』

 

事件で亡くなった人の遺品から事件の真相が判明したり、

その人の心理がわかるという内容は面白いが、

時々やるせなくなってしまう。

特に最終回は、あんな誤解で殺されてしまうなんて

犯人も被害者もやり切れないな~と。

 

 

『にじいろカルテ』

 

きっと最後は主人公がみんなに看取られて終わるんだろうなと思っていたが、

また診療所に戻って来たところで終わったのが良かった。

診療所の3人も住民もみんなそれぞれいろんな思いを抱えながらも

過去を乗り越えて今を楽しみながら生きている感じが伝わって心地良くなるドラマだった。

 

 

『天国と地獄~サイコな2人~』

 

このドラマのBGM、どこかで聞いたな~、そうだ『JINー仁ー』にそっくりだ!

と思って調べたら、音楽担当者が同じだった。

綾瀬はるかが出ているからよけいにJINっぽい感じがしてくる(笑)

ただ、内容はJINには及ばないなと思った。

それでも最終回はとても感動したし、主役の高橋一生と綾瀬はるかの魅力ある演技、

脇を固める演技達者な役者たちにより、良い作品だと感じた。

最後の最後にまた入れ替わってしまったけど、そこで視聴者をモヤモヤさせることなく、

彩子になった日高が冷静に、「取り合えず、今お勤めどちらですか?」と聞くところがまた

私の好きな終わり方で良かった^^

この最後の台詞がなかったら、よくある単なる思わせぶりな終わり方でガッカリするところだった。

続編があるのかも?と思った人がいるかもしれないが、私は希望しない。

彩子と陸と日高のその後の関係性とか知りたくないし。

これはこれで終了する形が素敵だと思う。

 

 

『君と世界が終わる日に』

 

タイムリーと言えばタイムリーな内容のドラマだったけど、

ワクチンを信じて摂取することが良くないみたいな感じになったのはなんだかな~^^;

最近のドラマはサイコパスな人を登場させることが多いけど、さすがに飽きるし気分が悪くなる。

続きは有料番組で、という形になるのも好きじゃない。

と、文句を言いながらも観続けたのは先の展開が気になったから。

このドラマも「早く終わって欲しい」ドラマだった^^;