【アニメ】星空へ架かる橋 1話感想 | つれづれマカロン

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46歳ひきこもりの
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2011年春期には面白いアニメがいっぱいあるけど、わたしは一介のエロゲスキーとしてエロゲ原作アニメの感想を書くことにします。『日常』とか『シュタインズ・ゲート』みたいなメジャーなアニメの感想はたくさんのひとが書いているしね(*゚▽゚) ちなみに原作ゲームはちょこっとだけプレイして放置しています。放置ゲー多いんです、わたしは…。

主人公の星野一馬は、身体の弱い弟の歩の静養のために、田舎の山比古町へ引っ越してきた。そこで様々なひとと出会い、友情と恋を育んでいく。
だいいちに言いたいことは……歩、可愛い 原作ゲームでも相当可愛いと思ったけど、動くとまた~ これは一馬としても弟を溺愛したくなるわけです。このアニメの脚本はショタ小説で名高い雑破業さんなので、歩の可愛い描写にこれからも期待したいところです。

山奥のバス停で、歩は仔猿に帽子を盗られてしまいます。追いかける一馬。……思ったんですけど、仔猿との追いかけっこのシーン、いくらなんでも長すぎです(*゚▽゚) せっかくの第1話なんだから、ヒロインを出して紹介するとか、もっとやるべきことがあるような気がする……。ふつうに都会で成長してきたのに、仔猿を追って枝の無い樹にスルスル登れる一馬は大物だと思いました。

歩の帽子をやっと取り返して、山の中で迷子になってしまう一馬。偶然、山菜摘みに来ていた綺麗な少女・初(うい)と出会います。道案内をしてくれる初。川を飛び石で飛び越えて、向こう岸で待っている初のところに行こうとして、足を滑らせた一馬は、初を押し倒してキスしてしまう……って、これは昭和のアニメですか(*゚▽゚) さらにその現場を、初の親友の伊吹に見られてしまって、「変質者!」と顔を蹴っ飛ばされます。初が川を飛び越えるときと、伊吹が顔を蹴っ飛ばすときに、パンツが見えます。でもなんだかなー('-'*) 取ってつけたようなパンツというか、潔くない、と感じてしまいます。今期には豪快なパンツアニメの『俺たちに翼はない』があるせいかも知れませんけど。

知り合いの旅館「よろづよ」でお世話になることになる一馬・歩兄弟。女将さんは素敵な千歌さん。着物を着ているのにおっぱいが大きいことが分かるけしからんお姉さんです(*゚▽゚)~ 仔猿騒動ですっかり汚れていた一馬はまずはお風呂をいただくことに。そこでお風呂を掃除していたバイトの仲居さん、藤堂つむぎさんに全裸を見られ、さらに慌てているところに入ってきた千歌さんにも全裸を見られ…さっきは初にラッキースケベをした一馬は、ラッキースケベされてしまいます…しかし、ラッキースケベという概念がもう古いな(*゚▽゚)

その夜はひとりで眠れない歩と同衾して一緒に眠って、次の朝登校してみると、初と伊吹はクラスメイトでした…というありがちなところで次回へ続きます。

えーと、よくも悪くもお約束どおり、安定しているというか新味がないというか。エロゲ原作アニメ、田舎が舞台、ということでネットでは『ヨスガノソラ』の再来を期待したひともいたみたいですけど、それはちょっと違ったような……ていうか『ヨスガノソラ』は怪作過ぎたよ(*゚▽゚) それから、第1話を見る前にネットでざっと感想を読んじゃうのがわたしのクセなのですが、「絵がアニメの『タユタマ』に似ている。初が、ましろみたい」という感想がちょこちょこあったんですね。「涼香さんと萌木原ふみたけさんじゃ絵柄が全然違うじゃない。あんなに原画が違うんだからアニメのキャラデザがおんなじひとでも似るわけない(*゚▽゚)」と思っていたけど、実際観てみたらそっくりだった( ゚д゚ ) 意外でした。

エロゲ原作アニメは観る!というのがポリシーなので今後も観続けますが、ちょっと愛をひっかけるための釘が足りないような気がします…。まだ1話観ただけだから、これからなんですけど。最後に、初のハート型のチェックの髪飾り、可愛いよん


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