今日は娘の卒業式でした。


うちの娘は本当は

4月出産予定だったところ

臨月に入ってすぐに

推定体重3000g超えたので

早めに出しましょうとなり


計画的分娩で3月の半ばに出産しました。


1ヶ月近く早く出したのに

3600g

どでかベビーだったけど

なんだかとても幼い子で


小学6年生まで夕方昼寝をしないと

持ちませんでした。



それがね

我が家は音楽系の家系なのに

ひとりだけバスケ部に入ったときはもう

続くのか心配で心配で。


ついこないだまで昼寝をしないと

夜ぐずる子だったのにね。



それがもう卒業だなんて


わたしよりも背が高くなって

少し大人びた姿に感慨深く。



そしてもう一つ



「末っ子が中学を卒業する」


ということが

母にとって

特別なことだということを付け加えておきます。



卒業式は久しぶりに

在校生と歌のある式。


在校生が歌った「旅立ちの日に」

という曲は

アスペルガーの長男が

小学卒業式で代表で弾いた曲。


「やる」とは言ったものの

アスペルガーの子はスイッチが入らないと少しずつ練習するのは難しい


このままだとピアノ演奏おろされるよ!!

というギリギリになって

急にスイッチが入り

ほぼ2日くらいでマスターした曲。


実は長男がピアノを初めたのは

小学3年生の時でした。


彼はたったの3年間でこの曲が弾けるようになったんですね。


わたしもピアノとエレクトーンを習っていたのですが

この曲は難しい

というか譜読みがめんどくさい笑い泣き


アスペルガーの子は好きなことを見つけるととことんなところがあるので

長男が夢中になれることを見つけることができたのは今も良かったと思っています。




この曲を在校生が歌い始めたら

そんな

いろんなことがフラッシュバックされて

涙が出ました


卒業生は森山直太朗さんの「さくら」


名曲ですね


途中思いが溢れてしまいました



シングルマザー、5年間だったけど

一番大変なときを過ごした5年間


年下でまだまだ苦労するけど

今は苦労も新しいダンナのポチくんとはんぶんこ。


ひとより遅れがちな

小さな赤ちゃんみたいだった末っ子が

高校生。


しかも

彼女はスーパーポジティブな

アクティブでリーダーシップに富んだ子になって来ました



まさかこんなに成長するなんて



感慨深いです。



けど

ひとつだけ



やっぱり卒業式のラストは

「蛍の光」で締めてもらいたかったな


そしたら大号泣だったのに笑い泣き