8月24日(火)乳腺外科診察(術後4ヶ月)退院後2回目
前回の診察時に判定保留だった病理結果は次の通り
エストロゲンレセプター(ER) (+)
プロゲステロンレセプター(PgR) (+)
HER2 (-)
非浸潤がんで、両側の乳腺を全摘しているので
「ホルモン感受性は多少あるものの
再発のリスクとホルモン治療の副作用によるQOLの低下を秤にかけると
ホルモン治療はしなくてよいです。」
ということで、無治療。
今後は半年に1度定期的に受診して、血液検査やレントゲンで経過をみるらしい。
今日の血液検査での腫瘍マーカーの値(CA15-3): 20
(正常範囲は0~30らしい)
「単独での数値ではなく相対的な変化で判断するのでこの値が基準になります」
今後この値を大きく上回ったりすると要注意らしい。
「コレステロール値はこれ以上あげないよう気をつけてください。」
正常域よりは高いが過去10年の中では一番低い。
特に退院時、内科の紹介状で「コントロール不良につき…」と書かれた時に比べ
3ヶ月で100も下がっている。
すごーい!私。
コレステロール値が予想以上に下がっているのが嬉しくなり、
「ちょっと (食生活に気をつけて)減量がんばってみました!」と言ってみたが、
一瞬モニターからこちらへ視線を向けられたかと思うと、
あたり前でしょう的な不敵な笑みを返されてスルーされた。
更なる精進(減量)をめざして孤独な戦いが続く。