退院後初めての乳腺外科の受診


この術後の病理診断の結果で、今後の治療方針が決まる。

もし、浸潤していて「がんの性格」が悪かったら(再発リスクが高かったら)

ホルモン療法や抗がん剤治療+分子標的薬投与もありうる。


VOL-NET  のHPからプリントアウトした「病理結果チェックリスト」を

持っていく。

       
※ このサイト、退院した後にみつけたんだけど、すごくわかりやすく

   治療の流れも書いてあるし、お役立ちアイテム(情報)満載。合格

   もっと早く…要精密検査の通知が来た頃にめぐり合いたかったよむっ



予約時間の15分前に受付して、待つこと2時間45分 無


 結果をメモる気満々で、チェックリストと筆記用具を手に腰掛けるが、


 T先生が「ちょっと胸みせてくださいね」 とおっしゃりながら

 診察内容を入力されているモニターに、私の目は釘付け! 目



       右 : DCIS  乳頭直下 断端陰性

       左 : DCIS  乳頭直下 DCIS10腺管



わたし 「…ってことは?」

T先生 「はい、一応 手術で取りきれたということで 薬も飲まなくて良いでしょう」

     

一応って何?とは思ったが、

     「はい、ちょっと見せてください」 と、再度促されて診察を受ける 


    「形成の方はまだ残ってますが、

     乳腺外科でする治療は ありません。」


後は、定期的に3ヶ月に一度、診察とレントゲンで経過をみて行くらしい。


緊張の糸が切れて泣きそうになった。


先生に気の利いた感謝の言葉を言いたかったんだけど、

泣いてしまいそうだったから、頭を下げて

 「ホントにありがとうございました。」っていうのが精一杯だった。


      「いやいや お待たせして申し訳なかったけど、よかったです。

         次回の診察までに何かあったら連絡してくださいね^^

 

何かって どんなことですかぁぁ?


      「たとえば、胸を触って皮膚にしこりができた時です。」


乳腺全摘なのに?

乳腺は皮膚の内側につり橋をつるような感じでくっ付いていて

そのあたりは乳腺組織は取りきれないらしい。


いつまでも、気が抜けない。


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