シンプルで洗練された空間で、特別な体験を

こんにちは!

先日、新宿にある「東急歌舞伎町タワー」に初めて行ってきました!

クラブのような派手でテンションの上がる飲食店の数々に
映画館やゲームセンター、レストランなどエンタメ要素を
盛り込んだ歌舞伎町らしい建物でとても楽しかったです✨

何より驚いたのはその外観
ニューヨークの摩天楼を彷彿とさせる存在感に加えて、
窓の一枚一枚に角度がついていたりと、
眺めてるだけでも満足してしまうような芸術性です😂

建築について興味を持ち始めたのは最近のことで、
友人であり新宿で飲食店(沖縄創作料理)を経営されている
向山かおりさんの内装へのこだわりを聞いたことがきっかけでした!

そのこだわりとは「アメリカンミッドセンチュリー」を
コンセプトにしたというもの❗

私自身も全く知らないワードだったのですが、
知れば知るほど素敵なものだということに気づいていったので、
本日は「アメリカンミッドセンチュリー」について
お話をしていこうかと思います♪

アメリカンミッドセンチュリー(※)とは?
(※)以下ミッドセンチュリーに省略



*出典:りのべる。ミッドセンチュリーとはどんなデザイン?おしゃれ空間にリノベーションするコツも紹介より

https://www.renoveru.jp/journal/15816


ミッドセンチュリーは、1940年代から1960年代にかけての
アメリカのデザインと建築や家具・インテリアなどにおけるスタイルのことで、
この時期のデザインは、機能性と美しさを兼ね備えたシンプルで
洗練されたスタイルが特徴です♪

具体的には以下のような特徴が挙げられます✨

シンプルさと機能性:装飾を最小限に抑え、直線的なラインとシンプルな形状が主流。
新素材の使用:プラスチック、合板、金属などの新素材を多用。
オープンプラン:開放的な空間設計と自然光を取り入れる大きな窓。
色彩:鮮やかな色とパターンの使用。

当時のアメリカは軍事産業による技術が様々な分野で流用されるようになり
人々の生活に深く関わる家具や建築などに用いられたものが
ミッドセンチュリー」ということですね!

向山かおりさんのお店の印象



お店に初めて入ったとき、あまりの凄さに声がでたほどでした笑

木製の椅子やテーブル、レンガの壁のカウンターにモダンなソファーなど
自分の家がこうだったらいいのにな・・・!」などと思ってしまうくらいに
心落ち着く空間なんです!

ミッドセンチュリーの「シンプルで洗礼されたデザイン」という意味が
よくわかりました。

また、あとから聞いた話ですが、照明にも力を入れていて、
料理が一番美味しく見える暖色系の照明を用意し、
料理の写真を撮る際にきれいに映るような配置にしているのだとか!

最後に


*出典URL:

https://vanilla-kagu.com/c/special/mid-century


今回は革新的で美しいデザインの「ミッドセンチュリー」について書きました。

この「ミッドセンチュリー」の内装について、

「ただ食べるだけじゃなく、食事を通してどんな体験を客が得るのかに重きを置き
内装はこだわりにこだわり抜いた」と、向山かおりさんはおっしゃっていました😆

「いいな」と思うお店には、そのお店のオーナーや働く人たちの
想いが伝わってきますね✨

食べ物の美味しさだけでなく、特別な体験を求める方は
ぜひとも向山かおりさんのお店に行ってみてください❗

それでは〜!

*出典URL:

https://vanilla-kagu.com/c/special/mid-century