来年は東京でオリンピックが開催されることとなっています。
昭和39年10月10日、東京オリンピックが開会しました。天皇陛下の開会宣言、小野喬主将の選手宣誓、坂井義則さんが聖火ランナーとして聖火台に点火。運動競技会らしい素晴らしい開会式でした。
整然と行われた開会式に対して、閉会式は混然とした選手の入場、旗手の福井さんが各国の選手達に担がれて入場し、開放感に溢れたものでした。どなたかが演出されたのか、偶発的にあのようになったのか。
もちろん、オリンピックは運動競技会であるわけで、陸上競技を始め、伝統ある競技、柔道やバレーボールのような新しい競技も人気を集め、様々なドラマがありました。まだまだ厳格にアマチュア競技者であることが義務付けられていたため、選手も厳かな雰囲気が漂っていましたね。
ところで、マラソンと競歩だけを札幌で行うと決定したとのことです。札幌は冬季大会やるくらいだから、涼しいだろうくらいの根拠なんでしょうが、競技者の意見は反映されていないようで残念な決定ですね。オリンピック開始都市から遠く離れた会場で競技をやらされるのでは、選手が気の毒です。はなから選手のことなど一瞥もくれないIOCらしい決定ですね。
暑いから涼しいところでということならば、陸上競技は勿論、他の屋外競技も北の会場でということになるんですが、どうするつもりなんでしょう ね。