続きです。

べビ誕生までは 順調でしたが

その後思いもよらない 体験をしてしまいました・・・・



べビが誕生し 

助産師さんが胸の上にのっけてくれ

その後 おっぱいをすわせようとしてくれる。


ふぃ~疲れた~・・・・ と思ってたけど

そのうち 腹を くるくる 揉まれる。。。


初め ん??と思ってたけど

そっかー 胎盤がこの後でるんだよなあ。とのんきに思う。


が。

胎盤が出る気配はなく

揉む力が強くなってきて しかも長時間もまれるので

イタタタ・・・・イタタタ・・・・と声がでてしまうほど つらくなる。


ずっと ごめんねーごめんねーもうちょっとだから我慢してねー

と揉まれるが 変わりなし。


べビでてきてから30分後くらい?先生がやってくる。


このころには どうやら 胎盤がなかなか出てこないらしい状況に

気づく。ずっと分娩台に寝っぱなしなので腰が痛くてきつくもなる。


先生に代わり 内診もされながら

さらに 強くグイグイもまれ 助産師さん3~4人に

腰逃げないで!がんばって!と 励まされながら

頑張る。


10分休憩はさんで→腹揉まれ→10分休んで→腹揉まれ・・・


を3回くらい繰り返した後 

「どうしてもだめみたいだから処置します」といわれ


先生が子宮に手をつっこんで

胎盤を無理やり剥離して 出す  という荒業に突入。


「ん?これは かなり がっちり ついちゃってるな」

「キツイぞ」


という先生の声を聞きながら

陣痛より お産より 激しい痛みに

助産師さん4人に手を握られ 押さえつけられ^^:

30分以上・・・・・・・涙


べビが出てくるまでは 汗だくだったけど

このときは いつのまにか すっごい涙流してました・・・・


結局胎盤をはがして出すまでで一時間半近くかかり

陣痛よりも何よりも

この胎盤によって 思い出すだけでも緊張するくらい

つらい経験になってしまいました・・・・


その後 膣内何箇所かと すそが少し裂けてしまったようで

30分近くかけて縫われましたが

麻酔注射も痛くもなんともなく

ただただ 放心状態。。。。。。。 


どうやら お産の教科書でも 4~5% と書かれているらしい

「癒着胎盤」 というヤツだったようです・・・・・涙


とにかく それが辛くて

夜 駆けつけたダーリンにも

「一人っ子宣言」を第一声でしてしまいました・・・・

また おんなじだったらと思うと恐怖です。


その後の入院生活では担当の助産師さんが代わるたびに

「大変だったね~」と毎回 慰められるという

ことになってました。。。