6日目:標津~羅臼~知床峠・温泉を求めて
6日目は妻の生まれ故郷・羅臼へ向かいます。
義父母は数年前に標津へ引っ越しましたが
それまでは羅臼に住んでいました。
なので今の義父母の家は文字通り義父母の家であって
妻が生まれて関東に出てくるまで育ったのは羅臼になります。
前日はひどい雨でしたがとても良い天気!
標津の内陸から海沿いへ出ると、雪をかぶった山が綺麗に見えました。
知床半島や北方領土の国後が良く見えました。
数年前の夏にも標津から羅臼へ行きましたが、とても良い天気だったのを思い出しました。
その時の方がもっと鮮明に見えた気がしますが、まだ山が雪をかぶっているので
だいぶ印象が違って見えます。
(関連記事:道東の旅②妻の故郷・羅臼と車で行ける日本最北東地点)
妻が友人に会いにいっている間に写真撮影!
まずは定番の橋から羅臼岳を望む。
千葉と違ってかなり勢いよく川が流れこんでますね。
夏の時期はこの川をサケ類が遡上して来るのが肉眼で見えます。
この時期は入れません。
前記事で書きましたが、川北温泉に行ったら道が通行止めで行けなかったので
今回は事前に調べておきました。
瀬石温泉や相泊温泉、その他この後出てくる温泉は、過去記事で紹介してますのでご覧ください。
妻と息子と合流しお昼を買って羅臼の街が見下ろせる展望台へ。
「あれが小学校で」「休みの日はなにして」と熱心に息子に伝えていました。
近くの熊の湯は熱いしむちゃくちゃ混んでいるだろうから行きたくない・・・。
知床峠を越えてカムイワッカへ行くことも考えましたが、やはりこの時期は行けないらしい。
道東はGWの旅には向かないんだなあ。
あとは知床峠を越えた所にある岩尾別温泉しかないか。
事前に調べた所やっているみたいなので、開通したばかりの峠を越えて行ってみるか。
現在13時半、15時半には峠は通行止めになるので早くしないと!
知床横断道路に入ると予想通り天気が雨に変わり辺りは雪景色でした。
知床峠は霧で視界が非常に悪かったです。
なんということだ・・・。
ちなみに私たちと同じく無料の露天目当ての人が続々とやって来ました。
このネット全盛の時代になぜ告知をしないのだろうか。
わざわざ峠を越えてやってきたというのに。
ホテル地の涯の日帰り入浴を利用しようかなとも思いましたが
ゆっくり浸かっている時間が無いので断念し羅臼側へUターン・・・。
昨日も温泉に入れなかったので今日は絶対に入りたかったのになあ。
あと確実にやっていて良い感じの露天風呂は養老牛にあるからまつの湯しかない。
あそこは確実にやっているはず。
しかし羅臼からだと1時間半ぐらいかかる・・・。
一応息子に義父母の家に帰って遊ぶか、1時間半かけて温泉へ行くか聞いてみると
「温泉!」とのことだったので、からまつの湯まで激走することに。
そして17時頃からまつの湯へ到着!
ようやく入れた露天風呂に息子も満足そうでした。