信じる?信じれる?!
本当は順を追って書いていこうと思ってたけど、
とりあえず今シェアしたい事が起こったから先にそれを!
興奮冷めやらぬうちに!!!
ちょっと前から、ヒーリング〜とか思い始めて病棟の患者さんに自己流でやってるけど、
んー?これと言って効果なし。
もちろんその中でも気づきはあるから、それはまた別の機会に
今日は自分の病院じゃない病院に泊まってるんですが、(いわゆる当直バイトです。外の病院で夜泊まって朝まで救急や病棟の対応をします。呼ばれなければずっと寝てます)
さっき病棟から電話
昨日入院した脳梗塞の患者さんが、今朝窒息しかかったと。今また呼吸状態が悪化してますと。
データもレントゲンも見ずに、ひとまず急いで病棟へ
患者さん、めっちゃしんどそうな息の仕方。
ぜーはーゆうてる。
舌根も落ち気味(意識悪いと、舌の奥が喉の方に落ちてしまって、いびきみたいな音がします。通常より気道が圧迫されて呼吸状態が悪化します)
↓こんなん↓
酸素は加湿付きの酸素が結構な量投与されてて
(痰がかたい人とかは、普通の酸素やとカッピカピになるので、水分含めた酸素を投与します)
それでも痰がかたくてひけないと。
SpO2 84%とか(健常人は通常98-100%程度)
左の鼻の穴には胃管(口から飲み込めない人は、鼻から胃に2-3mmくらいの管をいれて、栄養や薬を流すための経路を確保します。)
↓こんなの↓
とりあえず何も管が入ってない右の鼻の穴に経鼻エアウェイ入れて、
(鼻から太めの管入れて喉の方で塞がれつつある気道をちょっとでも確保するための7-8mmの筒)
↓こんな↓
酸素量も増やした。
体位ドレナージもした。(肺炎などで肺が弱ったり、痰がつまったりしてる場合、仰向けより横向けになった方が息がしやすくなったりします)
全然治らん。ご家族は出来ること全てやってほしいて言ってたらしい。
てことは、このままやと人工呼吸器つながなあかん。(その前にCPAPははさむけど)
まじかーうーん。
あ
ヒーリングためしてみる??
あーけどなぁ...なんて思ってたら
「こんなに苦しいなら死にたい!!!!」
て、頭の中に浮かぶ。
うーん、これは妄想と言われればそうなんですが、今は手探りで中で、一応自分の中では患者さんの想念が自分の頭に浮かんでるのかなぁって思ってます。
患者さん「こんなに苦しいなら死にたい!」
私「ほな、死にますか?」
あ、あくまで頭の中で返してる言葉です
口には出してません。
冷たい言葉に聞こえますが、ほんまに生きる気があるかご本人の意思確認してます。
患者さん「生きたい!!!!!」
あ、この人、めっちゃくちゃ生きたいんやぁ〜
て思ったら次は
「体触って!!!!!」
うーん、元々患者さんの体には出来る限り触れないようにしてました。
わけわからん時はよく握手したいとか、ハグしたいと言われて、コロナよりずっと前はそれを許容してたんですが
どうもそれをすると、その後から体がめちゃくちゃしんどくなるので、後からエネルギーが取られるという概念を知るのですが...
そう言った経験から、なるべく触らないようにしてました。
けど、最近の私は何だかそれも大丈夫な気がして、割と触ったりしてます。
看護師さんも、加湿のないマスクに変えてみます?(普通のマスクよりさらに酸素いっぱい投与できるリザーバーマスクてのがあります)て提案してくれて、効果あるかわからんけどとりあえず何でもやってみる、乗った!てことで準備してもらって。
↓こんな↓白い袋のおかげで普通のマスクより濃厚
その間に私は、
患者さんも生きたいって言ってはるから、やってみよ〜
自分自身が源である事を感じながら(もうこの時点でヤバい奴)
源から枯渇することのないエネルギーが私の肉体に湧き出すイメージ。
それが自分の体の中にどんどん充満されていって、最終的に胸のあたりから大きな楕円を描いてエネルギーが噴水みたいに吹き出す感じ。
それを意識しながら、患者さんの苦しそうな背中に触る。
吸引で取れない肺の奥の方に、痰がゴロゴロしてる振動が手のひらから伝わる。
そのゴロゴロを感じながら、一緒に呼吸をして、吸った時に肺胞がしっかり拡張するイメージ
肺の細胞の奥で、痰が溶けて消えていくイメージ
さらに、朝はどんな画像やったんやろ?て私が呟いたから、看護師さんがわざわざ今朝のレントゲンも見せにきてくれた。
呼吸とイメージをしながら、患者さんの背中に手を当てて、両肺野が真っ白になっているレントゲンを思い浮かべる(レントゲンで空気は黒く写るので、肺の中は空気入ってて普通は黒なんですが、この方はだいぶ肺炎も悪そうで両肺ダメージを受けて白くなってました)。
あーこの肺が入院した時のきれいなレントゲンに戻ったらいいなぁ。なてん、正常の胸部レントゲンをイメージしながら、患者さんと一緒に呼吸。
肺胞の拡張、喀痰の溶解、胸部レントゲンの改善、そして、私自身から溢れ出たエネルギーを患者さんの背中から送り込む。
これで治ったら、ほんまにヒーリングがあるって信じるから!信じさせて!!!
内心誰かにお願いしながら約1分程度。
はぁ。そんな急によくなったら、世話ないで。
やっぱりヒーリングとか、あったとしても私には遠い世界か....
なんて思ってたら看護師さんが、加湿なしのマスクに変えてくれた。変えて5秒くらいでSpO2が100%に。
おいおい。
いきなり100%までの回復、やりすぎちゃうか?
看護師さんも、え?嘘でしょ?
いや、私も、マスク変えただけで、何で?
じゃぁ酸素量下げてみる?
え、酸素の量かなり下げても、全然SpO2さがらん...と。
あれ?肺でゴロゴロ言ってた痰の音消えてる。
背中に触れても、振動なない。
看護師さん「あの痰がどこかいったんですかね?え〜不思議。」
どこまで何が効いたかはわからんけど、
信じさせて!これが成功したら私信じるから!
て、この流れ。
にわかに信じ難いけど、信じて続けるしかない。
さすがに、いきなりの嘘みたいな回復で、
そんなんで治ったら医者いらんやん!て
突っ込んでしまった。
ほんまはマスクや体位のおかげかも?
けど、ほんまはもっと素直に受け入れてもいいんかも?!
そして、さっき別件で病棟から電話きたけど、
まだ酸素化問題ないと。
物事は、決める。動く。流れにあらがわない。
の流れで現実想像するなら、私は何を決める?
現代の標準治療も理解、提供できた上でさらにヒーリング能力も使って治せる自分。
信じさせてよ!で、この現象。
信じてやるしかないのかなぁと。
ひとまず、嘘みたいなほんまの話を体験できたので、一旦シェア
長々と、ありがとうございました