ヨーロッパでは毎年、European Capital of Culture(欧州文化首都)というのを指定して、文化の向上を目指しています。2008年はリバプールがそのひとつでした。これは2008年は9月から11月にかけてリバプールにて開催されたイベントです。

こちらのイベントの目玉は、「Made up」という、世界各国のアーティストの作品が、街中のギャラリーをはじめ様々な場所にちりばめられているというもの。

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Sarah Szeというアメリカ人の作品。がらくたを集めてランドスケープをつくるってとこでしょうか。部屋は4階ぐらい分吹き抜けになっていて、その天井のファンからぶら下げられたコンクリートブロックがぐるぐると回転していました。不安定さがテーマだそうです。


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オノヨーコの作品。第2次大戦で爆撃されてそのまま廃墟になっているSt.Luke教会の中です。脚立がいっぱい並べてありました。


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Atelier Bow-Wow(日本名アトリエ・ワン・・・ワンって犬の鳴き声ってことか)という、塚本由晴と貝島桃代の日本人建築家の作品。オープンエアシアターになってます。


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Diller Scofidio + Renfroの作品。こちらは街中の一角に何本か植わっている木のうち、3本がぐるぐると回転しているというもの。ただそれだけといえばそれだけなのですが、なかなか意表をついていていいなあと。イベントのシンボル的存在。


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アルゼンチンの建築家Tomas Saraceno。空に浮かぶ都市をイメージしたとか・・・


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草間弥生の作品。靴を脱いで小さな部屋に入り、壁と天井は鏡、床は水が張ってあり、そこにたくさんの玉がぶら下げられています。中に入って、さすが草間弥生、と思いました。


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だれの作品だろう。


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Tate Liverpoolのカフェでランチを食べて、ふとなんだか真剣にルービックキューブをしている人が、奥の席に座っているのを発見。よくよくみると、これも実は作品のひとつ。Alison Jacksonのもので、本当によくできています。ブッシュ大統領がルービックキューブをして悩んでいるというものです。