Newcastle-Upon-Tyneはイングランド北部の大都市。人口27万人で、すぐ南のGatesheadや日産の工場があるSunderlandを含めた都市圏としては人口100万人規模。

観光地として名高くはありませんが、街の中心部は歴史の重みを感じさせます。歴史的価値のあるListed Buildingの数は、Bathと同じぐらいあるそうです。


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街の中心といえるのが、アールグレーさん(元首相、ていっても1830年の話)のモニュメントです。紅茶「アールグレー」の名前は、この方にちなんでつけられたとか。相当紅茶好きだったんですかね。


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このモニュメントを起点に、Grey Street(写真左)とGrainger Street(写真右)という2つのメインストリートが延びます。Grainger Streetの先にアイ・ストップとして見えるのは中央駅です。一方でGrey Streetはアイ・ストップがない代わりに、道が左にゆるやかに湾曲しています。これはロンドンのRegent Streetと同じデザイン原理です。そのようなわけで、この2つの道をモニュメントから眺めると、とても美しく整った印象を受けます。


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Grainger Streetには、旧証券取引所の建物がショッピングアーケードとして使われています。


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一方で、この通りには、古くからの庶民向け市場もあります。北側から押し寄せるGentrification(高級化)の波によって、この市場の存在は危ぶまれているそうですが、このたびの不況で一息ついている状況だそうです。


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Grey Streetの方はというと、イングランドでも指折りの美しい通りと評価されているようです。確かに素晴らしい。ただ残念なのは、車がいっぱい駐車されていること・・・


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Grey Streetでひときわ目を引くのはTheatre Royalです。1837年の建物だそうです。


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また、ベンチがお洒落にデザインされているのも印象的です。