夫は少し気まずそうだったけれど、
私は普通。
私は離婚や調停を振りかざして夫をコントロールしたい訳でもなければ、
脅しや振り向かせるためのパフォーマンスで離婚の話をした訳でもない。
ケンカではなく話し合いなので、
翌日以降もツンケンする必要などない。
ある意味吹っ切れて割り切っていた私は、
のんびりするつもりはないけれど、
慌てて飛び出す理由も無いので、
自分や子供の予定を見ながら、
淡々と離婚に向け進めるだけ。
そう思っていた。
けど、夫は違っていた。
今までの夫なら、翌朝私が普通に接すれば
『あ、もう機嫌治ったんだ。
良かったー。ホッ。』
で終わっていたと思う。
今回の夫は違った。
今までの様にあからさまに翌日から
『変わりました!』アピールではなく。
「待って」や「考え直して」などの
言葉にはしなかったが、
なんとかしたい一心だったのだろう。
私が嫌がらない程度にスキンシップをはかってきたり、
さりげなく褒めてみたり、
「愛してるよ」なんて言ってきたり。
その他にも、今までもしてくれていたが、
家事を手伝ったり、体を気遣ってくれたり。
今までサボってきた愛情表現を、
夫なりに必死にしている様に感じた。