m(_ _ )m
最近日々に追われてめっきり情報力が低下していることが危惧になっています＾＾；。早く環境に慣れないといけませんね＾＾；。
それでは、本日も参りましょう。
はい、こちらです。
バンダイ社製 Ｈａｌｆ Ａｇｅ Ｃｈａｒａｃｔｅｒｓ 魔法少女まどか☆マギカ (ハーフエイジキャラクターズ) です。５種に別仕様を合わせた全１０種類のブラインドボックス仕様になっています。
大きさはこんな感じ。ラインナップによりますが、約１００mm前後になっています。
※今回の 別Ｖｅｒ． は、髪部が、セミクリア材料で成形、グラデーション塗装を施されたものになっており、ポーズは共通です。
はじめに、 鹿目まどか を紹介します。
”ハーフディフォルメーション”を感じないくらいに自然なモデリングで、衣装の特徴も細かく再現されています。ゴスロリ調の多重に重なり膨らんだスカート部もイメージを崩さない程度に重なり具合を作り込まれてあります。
続いて、 暁美ほむら を紹介します。
軽いポージングと合わせて広がった髪が特徴です。メンバー中、シンプルっぽい衣装も特徴を押さえ作りは細かくなっています。
気になる”別Ｖｅｒ．”クリア素材を採用した髪部は、先になるに従ってグラデーション塗装も薄くしているので、毛先の軽さと密度の違いを表現されているよう。また、メタリックも混ぜ込んであるので、髪の光による反射も楽しめるようにされています。
続いて、 巴マミ を紹介します。
今回のラインナップで最もオリジナルデザインから印象が変わったキャラクターになっていると思います。本来のグラマラスかつ大人っぽい雰囲気が一転して無邪気さも感じられる表情になっており、”癒し”よりキュートさが全面に出た感じになっています。
注目の”巻き”ヘアは、形状のみのスパイラルで、中央部は”ヌキ”ではありません。作品の性質上やむを得ませんが、これがマイナスな印象になっているということではありません。
ちなみに唇ライン溝には、イエローで描きこまれてあります。
４人目は、 美樹さやか を紹介します。
活発な表情、ポーズが今回最も生きており、非常に元気に充ち溢れたかわいらしさが特徴です。
衣装の作り分け、マントもしっかり再現されており、目に入ってくる印象も上々です。声が聞こえてきそうなくらいの勢いが”らしく”て魅力的です。
最後に、 佐倉杏子 を紹介します。
少し前かがみでこちらをうかがってくるような表情と長くボリュームあるヘアスタイルとあって、シリーズ中最も奥行き感のある作品になっています。
上下の衣装の具合の雰囲気がよくそこから出る腕などもスタイル良くバランスがいいです。適度な”ハネ”がある癖っ毛も”らしさ”を損なわず、全体として作品の魅力を高く感じます。
ノーマル仕様と別Ｖｅｒ．が混ざりますが、せっかくなので全員を揃えてみました。
メンバーものは、全員そろえると光るものがあります。今回は、並べると魅力が一層増すような感じがしました。
辛口評価は、仕上がりに注意を注いでいただけるとより一層、作品の魅力が光ったことにつきます。造形、キャラクターが良いだけに普段は触れない内容なんですが・・・。
Ｈａｌｆ Ａｇｅ (ハーフエイジ)シリーズは、初期は”Ｇｉｒｌｓ(ガールズ)”でしたが、途中の取り上げ作品の都合(？)で、”Ｃｈａｒａｃｔｅｒｓ(キャラクターズ)”に変更されています。
同じバンダイレーベルで、昨年末に登場した”魔法少女コレクション”のメンバーに”佐倉杏子”が残っていることもあり、今後の展開にも注目です。
今宵は、ここまでにいたしとうございます。
m(_ _ )m