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８月にご迷惑をおかけしたので、９月はより力を入れてみました。ちなみに、後半集中してテーマ”ギャラリー”の「秋をテーマに・・・」シリーズは、昨年からいろいろ準備をしていた一環のちょっとした”フィギュア・カフェ”のイベントの一つです。あくまで、”誰にでもできる容易なディスプレイ”ということで、カスタムやリペイントもせずにそれでいてフィギュアでも季節感の楽しみができるコンセプトのもとに実行したものです。あのサンプルでしたから、多くの方は自信を持ってディスプレイを楽しんでいただけると思います＾＾；。皆様の豊かな感性で、作品を活かしてあげてください＾＾。
ここ最近って、もう何ヶ月も続いていますが、某少年誌のシリーズが人気を博しております。原作自体はもう何年にもなるので新しいというようには思えないのですが、探し求める方、手にする方が急騰していますね。新作もそれに拍車をかけるように続々と登場しています。
ある流通の外回りの方にお聞きしたところ、「放送期間中は何かと販促を続けなければいけない・・・」というようなことをお聞きしましたが、「作ればいいってもんじゃないだろ！！(#゜д゜)」という気がしないでもありません＾＾；。
もっと煮詰めて仕上げまでしっかりと、某シリーズのようにファン層を食滞状態にしてしまわないようにしてほしいなぁ・・・なんて思ったりもしますが・・・どうなんでしょう？
長寿シリーズのエヴァンゲリオンポートレイツですが、”ヲ”ではなく”オ”で第６弾が登場しました。今回は言うまでもなく組み合わせられる”バレリーナ”ですが、台座にパーツを被せて簡易ジオラマ風を楽しめる”子供時代”も見逃してはいけないでしょう。シリーズ特有の色をはっきりさせるということでは、今回のシリーズはなかなか見所であったと思います。
余談になりますが、イメージリーダーのバレリーナは、大物仕様で年明けに壽屋社より登場します。大物の醍醐味で是非、あの美しいバレリーナを楽しみにしていただきたいですね＾＾。
大物の醍醐味というか迫力を存分に発揮したのは、グリフォンエンタープライズ社から登場の東方プロジェクトシリーズ 特別編 レミリア・スカーレットでしょう。キャラクターは小柄なのですが、それでもイメージスケール１／７で大きく体を動かし、４０mmにも及ぶ神槍を組み合わせることで存在感を見せつけてくれます。思い切りを感じる爽快感もあり、印象強い作品です＾＾。
アクション系可動フィギュアの技術向上で人気も上々になっているようですが、従来の可動しないフィギュアを”ワンモーションフィギュア”と言ったりもします。しかし、可動しないといっても、作品自体活き活きとしている「動き出しそう！」や「飛び出してきそう！」といった感動を与えてくれるものはたくさんあります。今月でいえば、グッドスマイルカンパニー社から登場の”セイバー”や”稲羽結衣”がその躍動感を存分に発揮していると言えるのではないでしょうか。”セイバー”は渾身の力を剣とともに振り上げる様を、”稲羽結衣”は陽気に軽快に飛び跳ねる様を実に豊かに立体化されていると思います。全てがすべて同じ方向に作品が向いてくると面白味がなくなるでしょうが、動かないのに作風で”動”と”静”を楽しめるというのも表現の妙といったところでしょうか＾＾。
この夏最もと言っていいほど美しい水着姿を披露していたのは、マックスファクトリー社から登場のシャイニング・ウィンドシリーズ でしょう。徹底的に作り込まれたスタイルには、申し分ない魅力があります。実は、このシリーズ、作品の美しさだけではないんです。本文では述べませんでしたが、パノラマウィンドウに仕掛けがあります。水の泡を連想させる柄が印刷されていますが、それと中の作品を重ねるとある角度で、作品の水着がすっぽりと隠れてしまうというギミックがあります。ただのパッケージと思うなかれ！！的な楽しさ満点の仕掛けがまた良いですね＾＾。１０月にクララクラン、１１月にゼクティが登場し全４種類になりますよ。
全日本を熱狂させたあのアニメシリーズ(ホントか？＾＾；)が、最終回を迎えました。”けいおん！！”です。まぁ、そのくらいの勢いを感じさせられた感は十分にありました。正直脱帽です＾＾；。
アルター社からその新作で、”秋山澪 学園祭Ver.”が登場しました。ここでは末日に投稿が間に合わず、延長戦をさせていただきました。キャラクターの個性を丁寧に仕上げた美しさは魅力ありと言えるでしょう。ちなみに、アルター社の”けいおん！”シリーズは、１月に”秋山澪”、４月に”平沢唯”、６月に”中野梓”が制服でそれぞれの楽器を手に登場しています。そして、１０月に”琴吹紬”が控えているわけですが、なんと、”田井中律”が２８日に発表になりました。気になる登場時期は、２０１１年２月と言うことですが、これでＨＴＴメンバーが全員そろいます。これは、イメージスケール１／８で放課後ライブの再現をするとより楽しめるでしょう。ちなみに、”秋山澪”、”平沢唯”は、１２月の予定で再販が決定しております。初期に手にできなかった人は、諦めることもなさそう・・・ですが、確実に手にするにはお近くのショップで是非、予約を＾＾。
さて、１０月も皆様にとって楽しいコレクションライフが訪れますように＾＾。
今宵は、ここまでにいたしとうございます。
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