2016年7月25日
一週間くらい前に「0秒思考」をなんとか読破できました。
日本語を読む能力が上がったか、割と快適に読めました(時間は相変わらずかかってしまったけれど、速読力も少しは上がったのかな?)
読めばアイデアがほしい時にすぐ思いつける、問題の解決策も0秒で見えてくる、そんな能力をつけてくれる本だと思ったのだが、読んでまもなく本の本質をわかってしまい頭の中で「あ!」となりました。
想像していたものとの違いに対したびっくりと、そんな神みたいな本が存在するわけないか…というがっかりした気持ちからきた反応です笑。
まあ、「頭がよくなる」と表紙にあった言葉に変な期待をして即買いしてしまったのが私ですし、どんな本でも勉強になることは普通なにかあるので(なくても言語力上達させるしね)、何らかのテクを教えてくれるのだろうかという、わきわきした勢いで読書へともどりページを次々とめくりました。
さて、本題に行くとすると、
「0秒思考」は要するに、頭の整理方法を教えてくれる自己啓発系本です。
紙に深く考えず頭にあるそのものをどんどん書いていくことで余計な心配が思考回路の邪魔になることがなくなり、思考が止まることなくずるずると出てくるようになる。そして、書いた字を実際に目にすることで堂々巡り、空回りすることもなくなる。
やってみればどんな利益があるのか、なんで著者が教える定められた形式でやらないといけないのか、取り組む課題のアイデアなどを、丁寧に教えてくれます。本の大分を占めているのは、著者が工夫して作ったメモ書き方法の具体的な説明である。
すすめられた練習を毎日続けることで頭の回転がますますはやくなり、次の思考にたどり着けるまでの時間がゼロということになる。
面白いところを一つ挙げるとしたら、冒頭で「本来的にみな頭よいと考えている」と著者が書いた文です。まず「頭がいい」という概念の定義を著者は何だと思っているのか、気になっているでしょう。それは、
「普通に会話したり、本を読んだり、インターネットを利用できるような人」
です。
それならまあ、そうですよね、みんな頭いいですよね。
著者にとって、「頭がいい」=「普通に生きていける人間」=「一般人」といって間違いないでしょう。でもそれは果たして本当のことでしょうか。
だからここだけちょっと注意が必要。 私にとって、「頭いい人」は物覚えのいい、考えが深い、吸い込みも速い人です。著者とはちょっと違いますね。
著者が紹介するテクは頭の回転を速くしたい方、「空回りせず考えるようになりたい」願望などを持っている方に向いていて、「頭が回る」=「頭の回転が速い」と考えている方ではないと、私みたいにちょっと期待と少々ずれていた本を買ってしまうのかもしれません。
著者はこんな発言もしていらっしゃいました。
「確かに考えの浅い、深いはあるが、これもやり取りする中で改善していく。年齢、学歴、性別、経験などによる差はほとんどない」
私はまだ未熟なので、世界についてまだまだたくさん知らないことがあって、年を取っても分からないことのほうがずっと多いでしょう。世界は不思議で謎に溢れているから。脳のできも、私にとっては謎の一つです。だから、一般人は頭がいいと言っている著者の発言をきっぱり否定することはできないが、やはりちょっと違うと思うんです。
厳しいことを言ってしまうんですけど、「普通の人間」はどう頑張っても、どう足掻いても、いわゆる「頭がいい人間」のレベルまでにはいけないです(「普通」を頭が良くも悪くもない人とすれば)。人間はみんな生まれた瞬間から出来が違いますから。運動神経が優れている人がいれば、そうでもない人もいます。記憶力が抜群な人がいれば、そうでもない人もいるでしょう。例えの連続はいつまでも続けられます。はい、世界は不公平です。
言いたいことは一つ。
生まれてきた人間のみんなには「制限」というものが与えらえたのです。伸ばすことのできない、壁みたいなきっちりとしたものです。
でもその制限というものは狭いものではありません。普通に生きていれば窮屈に感じさえしないものでもある。だから人間の可能性は無制限という人も多いにいるんですね。信じたい気持ちもわからなくもないが、制限があるかないかが問題ではなく、
その限りを認識した上で、どこまでいけるか、です。
この本はその助けになるか、まだわからないけど、休みになったらやってみようかと思います。
(話が十分逸れたしこれ以上書くとどんどん感想じゃなくなるので以上です。)
一週間くらい前に「0秒思考」をなんとか読破できました。
日本語を読む能力が上がったか、割と快適に読めました(時間は相変わらずかかってしまったけれど、速読力も少しは上がったのかな?)
読めばアイデアがほしい時にすぐ思いつける、問題の解決策も0秒で見えてくる、そんな能力をつけてくれる本だと思ったのだが、読んでまもなく本の本質をわかってしまい頭の中で「あ!」となりました。
想像していたものとの違いに対したびっくりと、そんな神みたいな本が存在するわけないか…というがっかりした気持ちからきた反応です笑。
まあ、「頭がよくなる」と表紙にあった言葉に変な期待をして即買いしてしまったのが私ですし、どんな本でも勉強になることは普通なにかあるので(なくても言語力上達させるしね)、何らかのテクを教えてくれるのだろうかという、わきわきした勢いで読書へともどりページを次々とめくりました。
さて、本題に行くとすると、
「0秒思考」は要するに、頭の整理方法を教えてくれる自己啓発系本です。
紙に深く考えず頭にあるそのものをどんどん書いていくことで余計な心配が思考回路の邪魔になることがなくなり、思考が止まることなくずるずると出てくるようになる。そして、書いた字を実際に目にすることで堂々巡り、空回りすることもなくなる。
やってみればどんな利益があるのか、なんで著者が教える定められた形式でやらないといけないのか、取り組む課題のアイデアなどを、丁寧に教えてくれます。本の大分を占めているのは、著者が工夫して作ったメモ書き方法の具体的な説明である。
すすめられた練習を毎日続けることで頭の回転がますますはやくなり、次の思考にたどり着けるまでの時間がゼロということになる。
面白いところを一つ挙げるとしたら、冒頭で「本来的にみな頭よいと考えている」と著者が書いた文です。まず「頭がいい」という概念の定義を著者は何だと思っているのか、気になっているでしょう。それは、
「普通に会話したり、本を読んだり、インターネットを利用できるような人」
です。
それならまあ、そうですよね、みんな頭いいですよね。
著者にとって、「頭がいい」=「普通に生きていける人間」=「一般人」といって間違いないでしょう。でもそれは果たして本当のことでしょうか。
だからここだけちょっと注意が必要。 私にとって、「頭いい人」は物覚えのいい、考えが深い、吸い込みも速い人です。著者とはちょっと違いますね。
著者が紹介するテクは頭の回転を速くしたい方、「空回りせず考えるようになりたい」願望などを持っている方に向いていて、「頭が回る」=「頭の回転が速い」と考えている方ではないと、私みたいにちょっと期待と少々ずれていた本を買ってしまうのかもしれません。
著者はこんな発言もしていらっしゃいました。
「確かに考えの浅い、深いはあるが、これもやり取りする中で改善していく。年齢、学歴、性別、経験などによる差はほとんどない」
私はまだ未熟なので、世界についてまだまだたくさん知らないことがあって、年を取っても分からないことのほうがずっと多いでしょう。世界は不思議で謎に溢れているから。脳のできも、私にとっては謎の一つです。だから、一般人は頭がいいと言っている著者の発言をきっぱり否定することはできないが、やはりちょっと違うと思うんです。
厳しいことを言ってしまうんですけど、「普通の人間」はどう頑張っても、どう足掻いても、いわゆる「頭がいい人間」のレベルまでにはいけないです(「普通」を頭が良くも悪くもない人とすれば)。人間はみんな生まれた瞬間から出来が違いますから。運動神経が優れている人がいれば、そうでもない人もいます。記憶力が抜群な人がいれば、そうでもない人もいるでしょう。例えの連続はいつまでも続けられます。はい、世界は不公平です。
言いたいことは一つ。
生まれてきた人間のみんなには「制限」というものが与えらえたのです。伸ばすことのできない、壁みたいなきっちりとしたものです。
でもその制限というものは狭いものではありません。普通に生きていれば窮屈に感じさえしないものでもある。だから人間の可能性は無制限という人も多いにいるんですね。信じたい気持ちもわからなくもないが、制限があるかないかが問題ではなく、
その限りを認識した上で、どこまでいけるか、です。
この本はその助けになるか、まだわからないけど、休みになったらやってみようかと思います。
(話が十分逸れたしこれ以上書くとどんどん感想じゃなくなるので以上です。)