我が家にとって、ダウン症候群を持つ次男、ソスケは
そりゃもう超~~~特別。

だって、腹を痛めて産んだ子だもの。

それは長男、アツもおんなじ。


アツは腎臓病の小児ネフローゼ症候群をもっているし、
ソスケはダウン症候群をもっているから、

それぞれの「特性」は知ってもらいたい。

我が家と付き合っていってもらえるなら、
そこは知ってもらいたい。

けれど、
だからと言って、

別に、
特別扱いをされたいわけじゃないんですね。

視力が悪い子が眼鏡をするように、
花粉症の子がマスクをするように、

アツは、
風邪をひかなように気を付けたり、
疲れすぎないように気を付けたり、
たっぷり睡眠とるように気を付けたり、

ソスケは、
知的障害があるから年齢相応でなかったり、
体の発育も年齢相応でなかったり、

でも、
彼らは彼らなりに成長をするので

そこを、「個」として見てもらいたいなぁと思うのです。

病気だからさー
障害があるからさー

ていうのを理由に生きて行きたくはないけれど

やっぱり気を付けてもらいたいことは
健康、健常の子では「気を付けなくていいこと」だったりします。

特別なことを、気を付けてもらいたい。
特別なことを、知ってもらいたいけれど、

特別扱いは嫌なんです。


でも、我が家にとっては二人とも特別。
どんなに怒鳴り散らしても(どんだけ怒鳴るんだ)
それは大好きだから。

それは、
どこの家も同じなんじゃないかなぁ
って、思ってます。

特別だけど、
特別じゃない、

微妙~~~なさじ加減だけど
それを分かってくれる人が居て。
今も居るけれど、
これがもっと増えたら、
アツもソスケも生きやすいな~って思います。

アツはね、見た目が元気だから病気であることを理解されにくいです。
ソスケはね、見た目でも分かるけれど思ったより動くので「軽度でしょ?」と軽視されがちです。

なにが平均か分からないけれど、
母子手帳とか、とっくにどーでもいい私としては

それこそ「個性」を見てもらいたいなと思っています。

ダウン症候群は、私の中で全然個性じゃないし、
ネフローゼ症候群も、全然個性じゃないけれど

アツ、と
ソスケ、は
それぞれ「個性」があるのでね。


そういう感覚が、徐々に広がって行ったら嬉しいなぁ


なーんて思ってます。








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