長男の名付けは

夫が「この漢字をつかいたい!」と言ってくれたベースがあったので

結構考えやすかった。

性別が分かる前から男の子の名前ばかり考えていた。

というか、
女の子の名前も考えたのだけど
ちっとも思いつかない
何を見てもピンとこない。
そんな感じで、考えること自体を途中で放棄(笑)

で。結果男の子だったので放棄で良かったのだけど。

今回の妊娠は
実は初期から

「12週もてば、まずはいい」

「次は17週もてば、まずはいい」


と、自分の中でネガティブというか

初期で分かった時点で、嬉しいのと同じくらいの感覚で
ある種の“覚悟”をしていた。

当時は「なんでだろう?」と思っていながらも
この“変な覚悟”の感覚は抜けず


浮腫だのダウン症だの言われても
妙に「だからか....」と納得してしまったのは
初期からの辻褄が合ったためかもしれない。


夫には思ったことは理由が分からないタイミングでも伝えるようにしている。


「12週近辺が一区切りかもしれない。もし12週以降生きてくれてもサヨナラになった場合、死亡届が必要なんだって。」


悪阻がきつかったので
その辛さから妙なことを言いだした、と思っていたらしい。


ちなみに“11週”(12週じゃなかった!おしい!)で浮腫を指摘され

“17週”は、
羊水検査の結果が分かったタイミングだった。




お空へ戻ると確信していたわけではないけれど

~あえて最悪を想定しておけば、万が一のときに冷静でいられる~

という自己防衛法を身につけてしまっているせいかもしれない。

取り乱しながらも
常に判断はしていきたいと思うから。


とかなんとか、無駄にいつも考えているようで
疲れた妊婦期間を過ごしておりましたが(笑)


やっと名前を考よう!という時期にきました。

名前=生まれてこれる


そんな実感がやっと湧いたわけです。
遅いですかね(笑)

「名前、どうしようか?」

夫に話を切り出した時の嬉しそうなこと。

口には出さなかったけれど
やっと「生まれてくるって確信がもてたんだな」って
夫も思ったようで。

というのも、
ちょこちょこですが、
100%の確率ではありませんが、
【私の勘】が当たってきたせいで
我が家はこんな空気なんです(笑)
「ゆかのGOが出たら大丈夫!」みたいな。


どうしても使いたい漢字がありました。

私の大好きな大好きな人の名前から

【輝】


それだけを夫に伝え、
丸投げしていたところ
いくつも考えてきてくれたけれど

どれもこれもピンとこない。

自分で考えてみても、夫が考えたのと大差ない。

(この中から選ぶのか)

ちょっと渋々決めたのは

【大輝(ひろき)】

画数まあまあ。
いまいちピンとこないけれど、結構いい名前かも
と思いながらも腑に落ちない気分で鑑定してもらうと

「孤独運。我が強い。」

却下!(笑)

そもそもピンとこないのにつけようとする母ってどうなの....(笑)


聞けば、うちの名字に「輝」がそもそも合わないとのこと。


どうりで思いつかないわけだ。


白紙に戻ったあと、やっとやる気が出た私。

いつからか、ずっと頭に浮かんでた響きがありました。

それをベースに考えてみました。

あとは名字との漢字のバランスを聞くだけ。

今度は合っているといいな。




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