どこまでも見渡す限り真っ白な空間に浮かんだ

「土佐」

という文字 メッセージ?

土佐国… 土佐湾… 土佐藩… 
坂本龍馬… 薩長… 九州… 薩摩… 

そんなことを巡らせていると、

ゴォォーーーーーーと地下から鈍い地響き音

来る…

グラグラと長い揺れ

まだまだ目が空けられないくらい夢と現実の
途中だった私は時間を見ることもなく、
ふたたび眠りのなかに…

そして、朝の通勤途中、
震源地は千葉県、震度5弱
この地震は、「東日本大震災の余震」
というのをニュースで知った

9年前
2011年3月11日 午後2時46分
不安で不安で怖かった記憶
私は震災を経験している

夢で見た「土佐」という文字
それだけが、黒くはっきりと写し出されたのが印象的で、私には何の縁もゆかりもない土地だ

この文字を見ていたときに地震が来た

土佐は高知県…

南海トラフ地震の予兆なのか…

今日はやたら胸の奥が "プスン" "プスン"という脈音と
動悸が続いている

これは、見えない存在からのメッセージと受け止め、備えあれば憂いなしの言葉が浮かぶ

9年前のあの日の経験を生かさなければと改めて思う

あのころは、自分と自分の家族を守ることでいっぱいいっぱいだった
そんなとき、親戚でもなんでもない赤の他人にたくさん助けられた
手にいれることが困難だった食料や燃料
幸い、飲み水は、自宅の敷地に井戸水があったためこれも自然の恵みに助けられた

だから、次は自分達だけではなく、困っている人の助けにもなるよう備えはしようと思っている

無駄になるかもしれないが、
そのときは「何事もなくて良かった」と
感謝できる自分でありたい