中学受験の最後まで、息子の日々のタスクは母が決めていました。
入学後すぐ、学校に釘を刺されました。
親は今後一切、勉強に関して口出ししないでください。
1学期、定期試験前になっても何をして良いかわからないマルと
どうしても手を出したくなる母がいました。
何をしていいかわからないが、自由を手にいてたマル。
あれこれうるさく言われない。
快適な暮らしです。
快適すぎないか?
その姿に我慢できず、時折口出ししていたのですが、そのたびに
「先生から、親が勉強のことを言ってきても自分で決めなさいって言われたよ」
母、マル君にそう言われていました。
学校が言ってるので、マル君も強気。
学校が先手を打っていました。
さすが。
中学受験後の男子母の特性をわかっていらっしゃるわ。
くっ・・・。口出しできない・・・。
母、数か月の苦しい時期を乗り越えまして、今現在。
その暮らしにも慣れてきました。
そうなると何が起きたかと言いますと、
1学期と違って、試験前にマル君がアタフタせず机に向かうようになってました。
「今日は地理をやった。1学期プリントだけ勉強してしくったから、今回はテキストもまとめた」
自分で勉強法を模索するようになりました
失敗例と成功例から学ぶ。
この繰り返しを続けてくれることを願います。