一本目：安物無名キュー
1987年(高校2年生の頃)、とりあえずマイキューと言うことで多分2万くらいのストレートキューを買った。
写真は残ってないが、見た目はこんな感じの紺のストレート。
二本目：MALI
いつ頃どう言う経緯でなのか全く思い出せないが、西武柳沢のアライのお客さんからキューを譲ってもらう話になり、MALIのキューを所有。
値段も不明、一万円くらいだったか？
やたら重い(20oz)。
そして何故かまだ手元にある。w
三本目：Mezz SA
暫くブランクの後、1998年頃に当時の職場の近くに住吉ビリヤード(移転前の学芸大前)があり、ちょいちょい通うように。
3Cの住吉大海プロがビリヤード教えてくれると言うので、4〜5万くらいのキューを探す。
この時初めてMezzと言うメーカーを知り(ADAMは昔から知ってた)、ちょうどいい価格帯だったSAを買った。
お店の移転と職場の変更に伴い、一瞬だけ渋谷の大和田ビリヤードに行くようになって置きキューをするも、この時に前後してダーツにハマり、キューを預けたまま行かなくなる。
そんな中、大和田閉店の報を聞き、焦って店のあったビルに行ったら辛うじてキューは保管されていて、無事奪還。
※この話は数年の期間があるが、実質撞いていた期間はとても短く、撞いたり飽きたりの繰り返し
四本目：ADAM シリーズ名失念
2014年頃、ダーツがイップス酷くて投げられなくなり、当時ダーツ投げに行っていたAlvisで昔ビリヤードをやっていた話しをしたら、また再開したらと勧められ、ダーツ無理だから久々にやるかーと言うことに。
前述のSAは持っていたが、インレイだから剣のデザインなのに剣先が丸いことが気に入らず、新しくキューを探してADAMの5〜6万のモデルを購入。
SAのインレイに文句言いながらまたインレイモデルを買ったが、こっちのデザインは気に入っていた。
奇跡的にキューと同じデザインのケースを発見したりした。
※ハイテクシャフトの存在を知ったのがこの頃。
※この後はずっとコンスタントに撞き続けている。
五本目：Mezz ACE(ローズウッドストレート)
確かヤフオクですげー安く出てて衝動買い。
Hybridαとの組み合わせでコツンと言う打感が気持ちよかったが、メインにはならず。
六本目：AEカスタム
現在も所有する、見た目超お気に入りのキュー。
2016年頃、元々大昔にエレキギターの販売とリペアやってた関係で、キレイな杢目（特にメイプル）に目がないので、一本キレイなカスタムが欲しいなーと思って探していたところ、これをERスポーツのサイトでたまたま見つけ、極バーズアイと本ハギとマラカイトインレイの組み合わせに心を奪われ、持ってるキューを全部売って購入資金に当てて買った。
性能はよく分からんが、象牙先角のノーマルシャフトとの組み合わせは打感がとても気持ちいい。
七本目：HOW ZR(メープル)
2019年末、周りでハオが流行り始め、アリエクでえらい安い値段で買えたもんで試しに買ってみた。
メープルのストレートで柔らかくて、良し悪しがよく分からなかった。w
ちなみに、あまりにも安すぎて全種類買ったことは内緒。
八本目：Mezz ACE-186
2020年に買った、つい最近までのメインキュー。
AEは見た目が最高なものの、ノーマル以外のシャフトを付けた時のバランスが悪い、中途半端に太い、エクステンションが付けられない(汎用品を一時使ったが外れなくなって痛い目を見た)ので、AEは保管用やサブ的な役割に回すこととして、AEの問題を解消する高機能キューを探すことに。
高性能と言えばMezzかなーとか、Mezzの10万overモデルは内部構造がExceedと変わらないと言う噂を聞いたりとか、でインレイの割には剣先が鋭くてカッコよくて購入。
概ね問題はなかったが、ACEを歴代二本も待っていて言うのも何だが、グリップ上下の波波リングは嫌いだった。www
九本目：Universal UN1967-09
Twitterでは地味にぼやかしていましたが、私のホームは東京都墨田区にあるKulicksと言うお店で、レッスンを受けている師匠は、日本のトッププロ＆Kulicksオーナーの栗林達プロ(以下、栗P)です。
※自分があまりに下手すぎて…トッププロのレッスン受けてるとか恥ずかしくて…表立って言いたくなかった…
2年くらい前、栗PがUniversalを使い始めた最初のキューを見て「やば、めっちゃカッコいいやん。琴線に触れまくり。」と思っていて、まだjustで取り扱い始める前に中国のECで探したけど見つからず(色違いはあった)、justが販売始めたらかなり高くて無理ーーって思って、よくよく考えたら俺は元々誰々モデルは持たない派やん、と自分に言い聞かせ、栗Pが撞いてるのを見て「カッコえー」と思って過ごしてたのでした。
そしたら、栗P曰く、そのキューがどうもDiamondテーブルと相性が悪いと言うことで、栗Pは違うバットを使うことになり、最初のバットがお蔵入りに。
暫く経ったある日にまた栗Pと話していたら、もう最初のバットは使うことない、と。
え‼️‼️‼️‼️‼️と思ってｶｸｶｸｼｶｼﾞｶﾓﾆｮﾓﾆｮｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮと交渉したら、なんと使わせていただけることに…
誰々モデル持たない派の自分でも、レプリカとかじゃなくて正に本人が使って戦ってきた物なので、これは対象外。
と言うことで、尊敬する師匠から譲り受け、しかも見た目も超好みのこのキューが、キュー遍歴を締め括る一本になりました。
栗PがUniversalのスポンサードを離れたりして『もう湯さん使っちゃダメ』とか言われる状況にならなければ、ずっと使い続けます‼️
※シャフトは変えるかもねー