今思っていることをざっとメモしてそのまま載せているので文章はごちゃごちゃです。
大学は専門分野を極めるだけの場所とは限らない。アメリカの大学ではgeneralに多分野を学び、専門分野は大学院で極めるのが普通とされている。私は大学3年生の前半まで民法の中でも債権や物権を専門としてきたが、日常的なことだけではなくもっと国家的なことに将来関わりたいと思うようになってきた。将来は国際機関への派遣にも挑戦してみたい。そこで、今まではあまり目を向けてこなかった政治分野を国際機関の発信源とも言えるヨーロッパで学びたいと思い、留学を決意した。留学先では自身の専攻分野である民法だけでなく、欧州連合の仕組みやヨーロッパが抱える問題、国家が国民に与える影響(ナショナリズム)、国家と市場の関係などを主に学んでいる。知識の獲得に加えて、様々な問題について英語で議論できるようになることも一つの目標だ。さらに将来欧州の国際機関で働くことも見据えて、フランス語の学習も新たに始めた。学習を始めたばかりでとても使えものになるレベルではないが、将来必要になる際に自分で勉強できるレベルように少なくとも基礎は習得したいと思っている。正直言語は英語で十分だろうと思っていたが、やはり相手の母国語を話せることは信頼性の獲得に繋がり、人間関係の構築がスムーズに達成できると留学を通して考えが変わった。もちろん言語はゴールではなくあくまで武器であるが、泳ぐ際の浮き輪のようなものである(宇治原さんのいう学歴)。あるに越したことはないし、何より自分の可能性が広がる。私は今、ドイツかフランスの大学院でもっと専門的に政策立案policy-making、もしくは立法を学んだ上で、欧州の国際機関に勤めたいと考えている。正直大きな夢かもしれないし、就職したら流されてしまうかもしれない。女性だから結婚など現実問題も考慮しないといけないわけだが、もっと自分の可能性を信じて一番やりたいことをやるのが正解なのではないかと今は考えている。何も大企業に行って多額の給料をもらい、みんなが羨むような人生を送ることだけが正解ではない。今まで他人を基準に考えすぎていたと最近は強く反省している。自分が本当にやりたいことに目を向け、自分の気持ちに寄り添うことを完全に放棄していた。他人がどう思うかではなく、自分がどう感じるかが重要なのだ。こんな当たり前のことに最近ようやく気付き始めた。いや、今までも頭ではわかっていたけど、それを実際に行動に移して誰かに自分の能力を否定されるのが怖かったのだと思う。自分が本当に望んでいることに置いて否定されてしまったら、自分の力を否定されることと同じだと思っていた。でもまずは挑戦しないと何も変わらない。正直とても回り道してしまった気がするが、いい回り道だったのではないだろうか。
正直留学先で自分の専攻分野でもないことを学ぶのはとても根気のいることなのだが、同時にやりがいも大きい。私の興味はどこまでも様々な事柄に飛んでいて、今は日本政治にも興味があるし、経済も関心がある。やはりどの分野も結局のところはつながっていて、切り離して考えるべきではない。法律、政治、経済。私はこの三分野をgeneralに学習することで(経済はほとんど触れていないが笑)、包括的に社会を理解することを目標にしようと思っている。民法を専門にしようとしたあの時の自分の決断を責めるようなことはしたくない。
今現在の目標はOECDをはじめとした国際機関に派遣されるだけのスキルを身に付けること。まずは欧州をはじめとした国際政治、国際経済、法律の知識取得、言語を身につける。正直英語もまだまだままならなくて、全く自信はないが、言語学習にゴールはないと考えれば、完璧を目指すのではなく、あくまで毎日地道に身につけるしかないのだと前向きに捉えている。フランス語に関してもまだ全くの初心者だが、初心者らしくどんどん新しいことを身につけることに今は喜びを見出している。4年生の最後の時期は短期プログラムのパリコースに参加することを検討中。また、しばらく学習を怠っていたドイツ語に関してもせっかく基礎を身につけたのだからまた自分のペースで再開しようと考えている。(ただフランス語が軌道に乗ってからではあるが)