フジコヘミングコンサート

銀座三丁目、響でランチ

メインを注文すると
お総菜バイキングができるので
銀座というお土地柄を考えても
満足度の高いランチができます。

デザートバイキングもこんな感じ。

おなかいっぱいー！


そのあとは紀尾井町へ。

フジコヘミングのコンサートを
聞いてきました。

10年前くらいの
誕生日かクリスマスに
CDを母がプレゼントでくれて、
「こんな風に曲想つけて
 人を感動させられるピアノが
 いつか弾けたらな～」って
聴いていたピアニストです。

感想から言うと、
あの時までの感動には
正直届かなかったんだけど、

後になって、その差は何か
いろいろ考えてみました。

◆演奏前、演奏中の一瞬の間。

…私も大事にしています。

◆弾き終わりの丁寧さ

◆強弱。
年齢的なものも…

アンコールはバッハの

主よ人の望みの喜びよでした。

これがすごく良かったです！

何にせよ、81歳という年齢で
暗譜ということがすでに
かなりの挑戦だと思います。

弾き方は好みがあるから
万人受けなんて無理だし。

例えば、革命のエチュードは
柔らかくさらっと弾くよりも
力強い方が好きです、私は。


ただし、ひとつだけ言えるのは、
普段、普通の人には馴染みのない
クラシック音楽を、
ここまで広めた代表的な
ピアニストだということ。

ショパンはともかくリストとか、
クラシックやってないかぎり
耳にすることも

少ないんじゃないかなー？

私もまだまだこれから
いろんな人生経験をして

フジコヘミングのような
繊細さをもっと表現できるよう
少しずつ精進したいと
思ったのでした。

ショパン、リストは
フジコヘミングの後追いもあって
いろいろ弾いてきたから、
今後は時間と相談して
ラフマニノフとか弾いたり
ベートーヴェンのソナタに戻ったり
したいなーと考えております。

カンパネラは弾き続けたいな。
経年変化みたいなものが
ものすごく出る曲、
のような気がするから。

◆

帰りにクリスピークリームで
気になっていたドーナツを購入。

イースター期だから卵、

からのヒヨコ？

うぅぅー

かわいすぎて食べられません！