夏ロンドンに訪れる人へ、イギリスの気候について
〜ヨーロッパに旅行に行くときは、どのシーズンを計画するといいの?
こんにちは。イギリス・ロンドンに住んでいた経験のあるYukiです。今日はサクッと、イギリス・ロンドンおすすめスポットについてお話しします。
旅行に行きたい!ヨーロッパ大好き!でも怖いし、ヨーロッパの事よくわからないし、どうやって計画したらいいのかなあ... そんなことを考えながら、気がついたらどこにも行かないまま何年も経ってしまった(悲)なんて人へ。
私の情報が、あなたに少しでも一歩踏み出すための勇気をお届けできればいいなと思い、今日はロンドンについて少しご紹介したいと思います。
このままヨーロッパの絶景や素晴らしい世界を知らないまま、年月が経って年老いていくなんて、もったいないと思いませんか?
私は2015年、ビビりながらも思い切って単身で渡英し、今ではヨーロッパならどこでも一人で旅行してしまうほど強くなって帰ってきた、ヨーロッパ大好きな自由人です。
(ヨーロッパ人のロマンティックな旦那さんと結婚し、思い描いていた夢の世界のような人生を現実に手にしました。←私のブログの初めの投稿を読んでいただければわかるように、全く何もないところから単身で第二の人生を出発し、その結果がこれから徐々に記事にしていく内容になります。)
ところで、イギリスのロンドンって、気候はどうなの?
といった初歩的な疑問からお伝えすることにしましょう。
◇4〜5月から8月頃にかけて、ロンドンは素晴らしい気候になります。
日本では、北海道と近い緯度のところに位置しているイギリス。
北海道の富良野と同じように、ラベンダーの生産が豊富なイギリスでは、カラッとした気候や夏場の涼しさなんかは似ているところがあるといえます。
日本が梅雨を迎えるこの頃あたりから、イギリスの素晴らしい季節が始まります。
まず、不快な湿度なんて全く感じることなく、なおかつ晴れ、晴れ、晴れー!!
湿度のない夏がいかに快適で過ごしやすいことなのか、実際に体験してみないと何とも想像はつかないのではないでしょうか。
日照時間も長く、夜はなんと10時くらいまで明るい
日本では考えられないことですが、夜の8時や9時なんかは余裕で真昼の日差しです。
パブや公園などいたるところでワイワイとおしゃべりを楽しむイギリス人たちは、太陽が大好き!たくさん日光浴してエナジーを蓄えます。
パブは夏場は中は空っぽ、お店の外が人だかりという、日本と真逆の現象が起こります笑
冷房なんて業務用でしかみたことがないです(快適すぎて、家にまず必要ない)。
ロンドンの街中にたくさんあるパブの前には、決まって何十人もという大勢の人々がビールを片手に喫煙しながらロンドンの夏を楽しんでいます。
※ちなみに、フットボールの試合がある日はみんな中にいます笑←試合を見なきゃいけないので。噂以上にイギリス人はみんな熱狂的フットボールファンなのです。
夏は半袖やタンクトップ、でもカーディガンなどもあってもいい
昼と夜の気温差はほぼありません。夜だから寒いということはありません。
ですが、日陰は寒く感じます。公園の芝生の上で読書をしたり、ただ転がってお昼寝したり、まさに人生の極上の瞬間と心底思うことができる、ロンドンの夏にぜひお試しいただきたい非常に安上がりな幸福のひと時の過ごし方。
蚊はいませんので虫刺されはありません。
そして何より、緑が美しく公園は本当に清潔です。そこらにリスもたくさんいます。
ハイドパークやリージェントパークの大きな有名スポットの他にも、小さな公園が街のいたるところにあります。特にロンドン中心部の小さな公園なら平日の仕事帰りなんかは人がぎっしりで、ゆったり場所がとれないなんてことも珍しくないです。
ロンドンを訪れるなら夏!絶対には春から夏ですよ!!
日差しは強いですが、汗をかくことはほぼありません。
雨もあまり降りません。降ってもミストのような傘いらずの小雨程度。
億劫になっていないですぐに旅行を計画して行ってみてください!
ちなみに飛行機のチケットは、ゴールデンウィークのすぐあとくらいが安いイメージです。早く買っている方がレートが低いので、旅行の二ヶ月以上前にネット購入することをおすすめします。
ロンドンには空港がいくつかあるのでチケットを買うときに悩むかもしれませんが、ヒースロー空港やガットウィック空港からバスや電車などで簡単に街の中心部に行けます。
まとめ
以上ロンドンの夏の気候についてサクッとご紹介しました。
ヨーロッパに行くなら夏がおすすめです。暑いところがあまり好きでないなら、ロンドンは絶好の避暑地と言えるでしょう。
素晴らしいロンドンをこれから夏にかけて、あなたの旅行の行き先にぜひ検討してみてください!治安も良くイギリス人は明るく面白いですよ!
ロンドンについて書きたい情報がありすぎて整理できていないので、今日はこの辺りでご容赦ください。
ではまた。
Yuki