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先日リサイクルショップで買った鉄コレ。

第32弾で発売されたJR九州DEC819系です。

クモハBEC819形とクハBEC818形の2両編成です。

🟦クモハBEC819形

パンタグラフを持つ制御電動車です。

🟦 クハBEC818形

蓄電池を搭載する制御車です。

青い蓄電池が目立って面白いですね。

車体にはDENCYAのロゴ。

電池にパンタグラフが付いた可愛いイラストが良いですね。

JR九州ならではの細かい表記類も綺麗に再現されています。

パンタグラフ部は低屋根になっています。

ここから少し加工します。

台車と床下機器を塗装してカプラーをKATOカプラーに交換。

車体からガラスパーツを取り外してライトパーツに着色しました。

左が着色後ですが少しメリハリが付きました。

次は動力化ですが肝心のTM15が近所の店で売り切れだったので数年前に間違って買ったグリーンマックスの動力ユニットを利用する事にしました。

クハBEC818形に動力を組込んで台車レリーフ、スカート、ダミーカプラーを取り付けました。

パンタグラフは手持ちのジャンク品を利用して碍子を塗装しました。

クハBEC818形の蓄電池には⚠️注意表記があるので黄色のステッカーを貼りました。

屋根上はKATOの列車無線アンテナを取り付けて信号炎管は銀色に塗装しました。

これで整備完了です。✨

走らせました。

パンタグラフを降ろして蓄電池モードの設定で。

最後に実車の説明を…。

都市部で短距離の非電化区間で使用されていた気動車を置き換える為、2016年に世界初の交流方式の蓄電池電車BEC819系が若松線に投入されました。

電化区間はパンタグラフから集電して走行する架線走行モード、非電化区間ではパンタグラフを降下して蓄電池で走行する蓄電池走行モードで走る事が出来るのが特徴でDENCYA(デンチャ)の愛称で親しまれています。

今回はジャンク品が活用出来たので少しエコな加工になりました。✨

BEC819系DENCYA