2019/8/1
令和元年8月1日
昨日(7/31)は妻の月命日。
買い物を済ませて帰宅後、午後3時過ぎにお墓参りに行こうとして空を仰ぐと黒い雲が。
やがて雷が鳴り出してきた。
出鼻を挫かれ家の仏前にお花と果物などをお供えし、お経のCDを流して、お墓参りのご無礼を詫びておいた。
そして、3種類のおかずを作ってその一部をお供えし、ここまでできるようになったことのお礼を申し上げておいた。
ところで、拙ブログを見られた方から、7/18の「相続のため戸籍を遡ることの大変さ」のその後はどうなっているかを聞かれた。
現状を報告しよう!
姉の戸籍を辿ってきたがやっと2日前に金沢市からの書類が届いてこれで姉の誕生から亡くなるまでの戸籍上の一生が明確になり、それと同時に「相続人は誰か」がはっきりとした。
そして、知らなかったことも知ってしまった。
さすがにその事は公開できない。
それにしても見難い字も多かったが、この戸籍類の維持管理は、今でこそ徐々にコンピュータ化されて楽にはなってきただろうが、手書きの紙媒体でよくぞここまで継続されてきたものだ。
日本人の勤勉さ真面目さの表れであると思った。
この間に入手した戸籍類は次の通り。(古い順)
新見市:改製原戸籍謄本(1)
京都市左京区:除籍謄本(3)、改製原戸籍謄本(1)
金沢市:改製原戸籍謄本(1)、除籍謄本(1)
となった。
その一部は
僅かなものだが自宅の土地建物と預金という資産(負債も含め)がある限り誰かがその遺産を相続することになる。
その相続人が複数なのでこれから遺産分割協議の段階に入る。
私の両親の場合は、同居だった不動産が私名義だったのと預金も僅かだったので、分割協議もしなかった。
従って遺産分割協議書は初めての経験。
改めて故人の遺産の分割方法を近親者で協議するのは抵抗があるが、協議書がなければ前に進まないから避けて通れない。
普通なら、行政書士、税理士、弁護士、などに依頼して進めていくだろうが、相続人が少ないことと手間は苦にならないし行動力があること、そして経費節約ができることから自分で行っていく予定である。
こんな経験も長生きしてその立場にあるからこそできるのだと思って、姉への感謝の気持ちで取り組んでいくことにする。
一方で、四十九日法要でお参りしていただく方々へご無礼のないよう諸準備にも追われている。
合掌