2019/6/30

令和元年6月30日

 

今日のブログは辛い

 

今日は妻の月命日でもあり、お供えや花を買い、先日誕生したひ孫(長男の長男の長男)のお祝いの品を買って、モモテラスから家への帰途で携帯に電話が鳴る。

 

知らない番号なので、家について直ぐにかけ直して一瞬耳を疑った。

 

向日町警察署なのだ。

しかし、着信番号が代表番号なので、なかなか要領を得ない。

そうこうしている内に、刑事課からと分かる。

 

担当刑事と名乗る人と繋がり、またまた否もっと耳を疑う内容で、呆然とした。

 

姉が自宅の中で亡くなっていたのだ!

 

子供はいなく、義兄は去年13回忌。

従って13年ほど一人暮らしであった。

いわゆる「孤独死」なのだ!

 

“新聞受けが溜まっていたこととよく出かける人なのに数日姿を見ない”とのご近所の方の警察への連絡で分かったのだ・・・

 

急遽、姉の家に行ったが、警察の現場検証は終わっており、向日町警察署へ向かった。

 

事件性はほぼ無いがまだ検死中とのこと。

 

本人確認は辛かった。

 

一瞬他人であって欲しいと思った。

 

姉は10歳上、88歳で、歌を唄ったり、キーボードを習ったり、グラウンドゴルフをしたり、頭もしっかりしており、近所でも評判の元気なおばあさんと聞いていた。

 

今年も正月にお節料理を持ってきてくれ、2月には東京の姉の見舞いに一緒に行き、3月にもお彼岸で会い、その後も時折電話でお互いに元気を自慢し合っていたほどなのに。

 

この6月にも、妻の3回忌のことで相談をしていたところなのに。

 

本当に信じられない。

 

今はご冥福を祈るしかないのか?

頭の回転が速く、記憶力も良く、何歳になっても頼りにしてきた姉なのに!

 

「人の一生」について本当に色んなことを直接的にも間接的にも経験してきたが、こんなことが・・・

 

また、喪主のような立場で葬儀などに対処していくことになる。

 

しっかりしなければ・・・