2019/4/3
先月中旬から最寄りの奈良線六地蔵駅の有人みどりの窓口が無くなり、みどりの券売機プラスが設置された。
自動化そのものに反対するのではない。
むしろ進化すべきだと考える。
しかし、あえて言うが、高齢化も進んでいるのだ。
その社会実態に背くようなことをしているのではないか?
なぜ、そう思うか・・・
一つは、現実に駅員が出てきてサポートしている。
二つは、ジパング倶楽部などトクトクきっぷの利用者は高齢者をターゲットにしているのに、その購入の面倒くささと待ち時間の増加。
※ 上の写真の左が駅員。利用者は高齢者ではないが・・・
トクトクきっぷの場合、自動券売機でセンターのオペレータと動画で会話できるのは良いが問題はすぐには接続されないこと!
まるで、サービスの悪いメーカーのフリーダイヤルのつながり難いのと同じ。
否、それより質が悪い!
なぜなら自動券売機が室内でないこと!
寒い、暑い、風雨、など悪条件のことを考えていない!
画面に待ち人数は表示されているが、だからといって待ち時間が予想できるものでもない!
なぜ、運用のテストを重ねて、色んなケースを想定しないのだ!
なぜ、待ち時間の短縮という利用者ファーストの単純な考えが出来ないのだ!
自動化することで最も大切なことはその機器の利用者のメリットであって、その結果人件費の削減につながるのではないのか?
このような事を駅員やオペレータに苦情を言いたくない。
むしろ彼ら彼女らには「ご苦労さま」と感謝している。
強者である大会社の幹部にもの申したく、小ブログで意見を述べた。
列車旅行を好み、好好爺を心掛けているが、久し振りに苦言を呈してしまった!
何とかJR西日本の幹部に届いてもらいたい!