2019/3/4
孤高のメスでの当麻先生役のタッキーこと滝沢秀明のこの表情は見納めか？
WOWOWで1月13日から毎日曜夜10時から放送されていた「孤高のメス」が早くも昨日最終回を迎えた。
なんと言っても、タッキーの俳優としての最後の作品と言われ話題になっていた。
その最終回をじっくり見ようと録画し、今日鑑賞した。
後半、特にラスト10分余りは、止めどない感涙！
上の写真のシーンは、仲村トオル演じる大学病院外科医師から誘われた転職を断って地域医療に向かうと決断したシーンで、仲村トオルから「あなたのメスは孤高のメスだ！」と言われ、ひと呼吸置いて出した表情で、これは素晴らしい！！！
もっとタッキーの俳優としての演技を観ていきたい！
原作本はもちろん読み、映画でも観たが、今回のこのWOWOWの連続ドラマの演出、キャスティング、音楽は本当に感動した！
キャスティングの中では、脳死の息子の生前の意志を理解し臓器移植を申し出るキムラ緑子の演技は特に印象に残った
そして、原作である、大鐘稔彦先生ご自身の体験をもとに著わされた「孤高のメス」を読み直したい！
