2018/11/10

小さな庭だが、10年前に和式庭園から開放的な庭につくりかえた(デザインはN氏)。

しかし、以前からのサルスベリはそのまま生かされたので、サルスベリは樹齢40年に近い。

この枝剪定は毎年11月の私の仕事。

年々要領を得て、時間的に早くできるようにはなってきたが、なに分にも歳が歳だけに高い所(レンガ造りの塀)に上がっての危険性から家内が元気であった一昨年には、“もう危ないから止めて”と言われていたが、昨年も今年も自分で伐採した。

結構、Before/After がはっきりしているので、やり甲斐がある。

伸び放題の無精ひげを剃り落したようなスッキリ感がある。

一方、7年前に30cm程の小さな楓の苗木をサルスベリの横に植えた。

この楓はトウカエデで、成長が早く、今やサルスベリを超える勢いである。

もう、今秋の紅葉が終われば、背を低く切り落とす予定にしているが、今度は息子にでも頼むかな?

※ 写真上は、2014/8/31撮影。下は今日のサルスベリ枝剪定直後