1995年に発生した阪神・淡路大震災から今日で25年になります。(写真はお借りしました)

阪神電車では車庫が崩壊したため多数の車両が被災し、41両が廃車になりました。

●石屋川車庫

←梅田

1番線 8217F(梅田寄り2両が廃車)

8217-8017-8117-8118-8018-8218

8番線 8221F(姫路寄り1両が廃車)

8221-8021-8121-8122-8022-8222

10番線 8201F(中間2両と姫路寄り1両が廃車)

8201-8001-8101-8102-8002-8202

13番線 8223F(梅田寄り1両と姫路寄り3両が廃車)

8223-8023- 8123-8124-8024-8224

●御影駅留置線

←梅田

8213F(中間3両が廃車)

8213-8013-8113-8114-8014-8214

8235F(姫路寄り2両が廃車)

8235-8035-8135-8136-8036-8236

損傷の軽かった車両を修繕のうえ組み合わせて復旧した編成が今も3本活躍しています。

2本は一部の冷房装置が異なる程度ですが、

1本は梅田寄りと姫路寄りの車体形状が異なるため、震災の記憶を今に伝える貴重な存在です。

←梅田

8523+8023-8123+8102-8002+8502

(8201Fの梅田寄り1両を方向転換のうえ改番し、8223Fの中間2両と代替新造の1両を組み合わせて復旧)

8213-8013+8117-8118-8018-8218

(8213Fの梅田寄り2両と8217Fの姫路寄り4両を組み合わせて復旧)

8221-8021-8121-8122-8022+8214

(8221Fに8213Fの姫路寄り1両を組み合わせて復旧)

8235-8035-8135-8136+8336-8536

(姫路寄り2両を代替新造)

震災の記憶を伝える電車