昨日5月21日から西条市の小松中学校で小松タイムが開始されました。
中学校では、地元の文化を勉強しようと言う取り組みです。
今年から事業時間が学習指導要綱の変更で50分に短縮されましたが、地元の
文化を知る上では非常に大事な時間だと思いますね。
校長先生が、今朝の金環日食やら、日々の中学校の様子をホームページに
載せていました。こんどから時々チェックしなくては・・・・。
さっそく、きのうの「小松タイム」の様子が載っています。
そういえば、先生がカメラを持って教室を見て廻っておられました。
課外クラスは、全校生徒が２５２名、12クラスですので平均22名の生徒さんです。
法螺貝のクラスも22名でした。女性の生徒さんが今年もいませんでした。
秋の文化祭までガンバです。
低頭。低頭。
石鎚神社のご朱印帳です。
神社で御朱印がもらえます。
帳面の表紙が、鎖場を登っている様子です。裏は法螺貝になってます。
裏を見て二冊速攻で購入しました。。
ここの石鎚神社さんは4カ所、本社、成就社、土小屋、頂上社、を合わせて
石鎚神社と言うそうです。
地元にいながら知っていたようで？・・・・知りませんでした。。。
早速、全箇所踏破しました。
頂上社では、頂上社及び宿泊施設を再建して、今年で10年経過したそうです。
御朱印にも「１０周年記念」と書かれています。
そして、頂上社では、日時は決まっていませんが記念事業をするそうです。
あくまで、うわさですーーーー。
決まったら・行くかも？行くだろう？行くはず・・・・。
低頭。低頭。
平成16年度より西条市立小松中学校では、「地域に生きる」をテーマに地域の文化や文化的な活動について体験的に学びたいと考え、「小松タイム」11講座が開設されています。
法螺貝もその一つの講座です。
平成24年度で9年目に至ります。
今年は5月21日～毎週1回５０分間の授業を計15回行う予定です
去年までは1回の授業時間が９０分でしたが、非常に短くなったようです。
去年の中学校の文化祭の様子です。
平成23年度の「第18回 石鎚立螺法・奉納大会」の競技大会に中学生が参加し西条市長賞を受賞いたしました。
それを文化祭で報告・ご披露しました。
三年生が偈文（ゲモン）を唱え、全員で「宿出の螺」を吹鳴しています。
階段も上手に下りています。入場と同じく「行道の螺」吹鳴。
全員ハッピを着ていますが、２０人ほど居ますので数が足りないため
「石鎚立螺之会」と「石鎚神社の氏子のハッピ」を合わせ間に合わせました。
やはり、ハッピを着ると「文化の継承」を担っている様に見える？・・・・・
今年も伝授。伝授。
低頭。低頭。
