妻を娶りたまえ、 | うじのブログ

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良妻を娶れば幸福が得られ、悪妻を娶れば哲学が得られる。

…とは悪妻を得た高名な哲学者の言葉ですが(確認はしたがたまには誰の言葉か書かないでおく。興味のある向きは「哲学者 悪妻」ぐらいで検索すれば出てくると思います)、私の意見としても配偶者を得るのは良いことだと思います。

第一はやはり幸福に関すること。良い相手を見つけて幸福を得るのは大変重要。

次に社会の持続に関する問題。

どっかの頭の弱い校長先生は女性は二人以上子供を産むことがせっせと仕事するより重要と言ったとか何とか報じられていたけれど、そんな単純な思考しか出来ないで教育者とかやって大丈夫かと思う。

最も単純化したモデルならばその通りだけれど、人は子供を二人しか産めないわけでは無いので、(産むことが物理的に不可能な男性も含めて)平均して生涯に一人子供を出産すれば社会は同数を維持出来る。そこまで言っててマスコミが端折って報道していたならゴメンナサイだけれど。

ついでに、先進国より新興国途上国の方が出産率が高い傾向にあるので、地球丸ごとで考えたら先進国は少なくてもいいという話になる。生産性も高いわけだし。

もちろん、一定数を割り込むのを阻止すべきラインは存在するだろうが、とにかく女性がすべからく二人以上子供を産むべしと言うだけであれば頭が弱いと言わざるを得ないというのが私の考え。

…と、長々と書いてきたけれど、これは主題じゃ無くて。

割と感覚的、感情的な話で恐縮だが、結婚するのは良いことだと思う。

最終的には少子高齢化を防ぐ効能があったりするけれど、そんなのどうでも良くて、幸せがそこに多分あるから。要は「私は一人で淋しいっ!!」と言うだけの話。

その上で条件を付けると、出来れば若いうちに、そしてこれは表現が難しいが精神的な相性の良い相手(他人としてはとても良い人だと思うが、身内になると思うとどうにも受け入れがたい、距離を置きたい相手というのは存在する)と結婚し、出来れば子をもうけ(これは割とどうでもいいと思っている)、何よりお互いに我慢して添い遂げるのが良いと感じている。

最近になって、母の考えていることが他人よりは分かるようになって来た(認知機能の低下があるので分からなくもなってきているがw)。

そして思ったのだ。50年一緒に生活してきてやっと分かる様になってくる程度の理解力しか、人は持っていないのだと。私個人の話を人全体に敷衍するのはどうかとも思うが、程度の問題だと思う。

結婚して高々数年十数年の段階で離婚とかするなよと。まだまだ相手のことなどわかっちゃいないんだ。もっとわかる努力をしようよと。

わかるようになれば許せる様にもなる。あしらい方もわかる。そもそも好きで一緒になったんだろうし。そうでなくても何となく上手く収まることですら良くあった話(見合い結婚とか親の決めた結婚とかあった時代の話だけれど)なんだ。

と言うわけで、結婚できる人は結婚して、末永くお互いを慈しみあい、常に相互理解を深めていって欲しいと切に願うのである。

イイハナシダナー(笑)。

え、私? 残念ながら社会から脱落しておりますので無理でございます。

出来ることならしてみたいよっ!! 20も30も年下の可愛い女の子と年の差婚とかしてみたいw

私と一緒になって良いことなんぞあるとは思えないので求めはしませんが。

あ、それでもというなら自薦他薦問わず受け付けておりますw 上の方に書いた通り、「んー、あんたとは合いそうに無い」とか失礼なこと言うかも知れませんがw

結婚という形態にこだわらないという選択も受け入れます。

ただ、性的マイノリティの方は、ちょっとこちらの気持ちとしては受け入れがたいのはご容赦を。そういう人を否定する気は無いけれど、個人的にはどうにも。

かなりぐだぐだになってしまったが、皆さん頑張ってわかり合いましょう。