ある女子生徒から


「今、クラスで『図書館戦争』がはやってるんです。

皆で順番に回し読みしてるんです。」


と報告された。


国語科教員としては、(授業中に読まない限りは)それを褒めるべきなんだろう。


生徒が読書に興味を持つのは良いことだ。


きっかけが映画(のテレビ放送)であったとしても。



でも、私個人としては「まだまだだね」と思わずにはいられない。


私なんて、マンガ&映画になる前から、あのシリーズが面白いのを知っていたわ!!


大好きな場面は、そらでセリフを語ることもできるわ!!(無駄な記憶力しょぼん


ちなみに、私が好きなのは小牧さん。


正論を貫く姿も、堂上達をからかう姿も、笑い上戸なところも、

まりえちゃんを大切にするところも大好きドキドキ



ああ、ネタバレしてやりたい。


生徒と一緒に語り尽くしたい……。


でも、それは絶対にしてはいけない。


授業を一時間つぶす自信があるから。


だから、あえての無言の行。


地味につらい……。



(大好きな物だけあって、日記を書くのにかかった時間も、過去最短レベルの5分以内。)

生徒からの言葉あれこれ。



1、「テスト何出る?」


……お前は私をクビにする気か?



2、「私(俺)の成績どうだった?」


1クラスで30人以上。


一人ひとりについて覚えていられるわけがない。


成績表を渡されるのを、おとなしく待っとれビックリマーク



3、「先生、クラスの皆のフルネーム覚えた?」


全員の苗字を覚えるのがやっと。


ましてやキラキラネームが多数のこの頃。


読むだけでも難しいから、覚える気が失せる。


全員なんて覚えられるわけがない。


年度が変わると同時に苗字すらすっぽ抜けるダメ教師に、

そんなことを聞いてはいけません。



4、「先生が語ってくれるのが楽しみで~アップ


好かれているのは嬉しい。


「わかりやすい」と言ってくれるのも嬉しい。


でも、楽しみにしてはいけません。


古文(特に『源氏物語』)ならまだしも、苦手な現代文はなおさら。


生徒からのハードルが高すぎて、またぐ脚の長さも教員としての技量も足りませんばつ


……棒高跳びでもしろってか?


遅くても細かい丁寧な仕事か、速くても節穴な目でしか見ていないザルな仕事か。



私の仕事は前者である。


模試の部単位の折り込みは期日ギリギリとか、模試返却直前の朝に解説のための予習とか、

当たり前田のクラッカーにひひ


ギリギリでも、間に合えばいいの。(私的にはね。)


でも、なぜか頻繁に問題を起こしてしまう。


間違い発見!!


いや、私の間違いではない。


でも、場合によってはそこから問題を差し替えて折り直しや、採点し直しになって一騒動爆弾


お陰様で、私は問題チェックに関しては無駄に信頼されている。


認知心理学辺りの問題かと思われるが、(専門ではないので全然知らないけど)

私は違和感を感じて間違いを発見するのに長けているらしい。


学生時代にも塾のテキスト校正で特別バイトをさせてもらっていた。


その都度疑問に思うわけですよ。


私が目を通す前に何人も見ているはずなのになーと。


しかも、我が校はマンモス校だから、一学年で同じテストを見ている人数もそれなりにいるはずなのに。


皆さん、非常勤講師の私なんかよりもよほど忙しく仕事をこなしていらっしゃるのだろうとは

思うけれど、

ザルな仕事をしてるんじゃねー!!と時には叫びたくなる。



おかげで、私は他の先生を信頼できなくなった。


間違い探しが得意な私でも、ずっと見続けている自作の問題に関しては

違和感をに反応する感覚が劣る自覚がある。


だからこそ、他の先生にも見て確認してもらってから印刷したいと思うわけで。


見てほしいから、テスト最終稿(予定)を放課後に印刷する前に朝のうちに配って、

「大丈夫だったよ」と言われても、本当に見たのか?と疑ってしまう。


しかも、今回も実際にその後に間違いが見つかったりするからもう……ドクロ


「忙しくて見る暇がなかった」と言われる方がまだマシ。



テスト作成期間のイライラでした。


職場で叫べないから、ネットの片隅で叫んでみた。