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「食わず嫌い」
①食べたこともなく、味も知らずに嫌いだと思い定めること。
②(比喩的に)妙味や真価を悟らないでわけもなく嫌うこと。
(『広辞苑』第六版より)

というわけで、私の「食わず嫌い」


近現代の純文学


・・・国語教師ですけどね。

生徒に「本を読め」って勧めていますけどね。



樋口一葉の『にごりえ・たけくらべ』は
短編小説集で薄いのに、読み終わるまで2ヶ月かかりました。
擬古文恐るべし。

三島由紀夫『仮面の告白』や、安部公房『砂の女』は
院生時代に授業の関係で必死で読んで
その後何年も手に取っていません。
読んで鳥肌たったわ。

夏目漱石『吾輩は猫である』は
昨年読んで、途中で挫折しました。


どこまでを「純」文学と言うかの線引きは難しいのですが、
とにかく嫌い!

簡単に理由をまとめれば、
ワクワクできないから。

小説を読むこと自体は好きだけど、
恋愛小説とか探偵ものとか時代小説とか
私の趣向はどうも偏っているらしいです。

事件・戦い・ときめきなど、
盛り上がりがないと好きになれない。

そのかわり一度気に入ったら、
シリーズまとめて買い揃える徹底ぶり。

おかげで収納しきれなくて、本棚が悲鳴をあげています。



とはいえ、国語教師として
これでよろしいはずがない。

この夏休み、何か一冊でも純文学に
チャレンジしてみようかと思います。

大正・昭和あたりの有名作品だけどワクワクできるもの、
何か皆様のお勧めはありませんか?