30w6dに早期前期破水、切迫早産と診断され総合周産期母子医療センターのある大学病院へ救急搬送。
現在、羊水過少症ながら1日でも長く妊娠継続すべく、MFICU管理下に置かれています。
前回の記事はこちらから
当時まさかここまで来れるとは、ほとんど思っていませんでした…。
羊水がなくてぎゅうぎゅうななか、頑張って大きくなってくれているポヨには感謝の気持ちが絶えません。
産まれる前からこれだけの偉業を成し得ているポヨ…
きっと大物になるでしょう!!
産まれてからは、めいっぱい甘やかしてあげたいなって思います。
私の方といえば、点滴停止の34w4dまでは大きな変化はないかな…?と思います
看護師さん曰く、点滴停止後は少なからず" 張り返し "があるようで、人によってはそのまま陣痛に繋がる人もいるとか。
他方では、意外とそのまま正産期まで持ってしまう人もいるというし…
もうここまで来たら、ポヨが出たいタイミングで教えてもらえたらいいかな〜と思っています
入院23日目(午前)
7時、起床。
今朝もぐっすりでした
7時50分、朝食。
マグロフレーク、いったいどう食べたらいいんだ?
迷って、ごはんの上にかけました。
あ、そぼろごはん風でイケる…(笑)
白米半分残して〆
9時20分、本日のモニター。
心拍元気。
張りは強め(70)2回、普通(50)1回。
いつもより長めな山なのが気になる……
さらに自覚なしの微弱張りが2回あったらしく、頻回になっているため入院後初めて 点滴の流量が上がりました 。
(※10から15へ)
34wになったとはいえ、点滴停止まではできる限り陣痛を抑える方針ということですね。
午後に再度モニターとなり、それまでシャワーはお預けに
入院23日目(午後)
12時、昼食。
多い!!
バナナ1/2か、別の果物、ヨーグルトあたりならまだマシなのに、なぜこのメニューで1本丸ごとなのだ
ホットドッグと卵サンドがおいしくて、つい勢いで完食してしまったよ…
食後は案の定、苦しい
ポヨの栄養になって〜
2週間ぶりに妊婦健診がありました
体重:前回+1.5kg(妊娠前+3.8kg)
子宮底長:28cm
腹囲:84.3cm
血圧:105/66
尿糖・尿蛋白・浮腫:−
体重は前回ガクンと落ちてから、2週間かけてじわじわと回復。
まだ入院前の体重には足りないものの、28wの妊婦健診時くらいには戻りました
子宮底長は週数にしては少し短め?ですが、羊水がないぶん仕方ないのかなと。
腹囲は2週間前とほぼ変わりありませんでした。
あれー?お腹めっちゃ大きくなってきたのに…
13時50分、本日2回目のモニター。
40分間中、張りは普通(50)1回、微弱(30〜40)2回の計3回でした。
点滴の流量上げて、何とかぎりぎりという感じだけど…
シャワー、解禁
小説、読了しました。
道尾秀介は、好きな作家のひとりです。
「向日葵の咲かない夏」で知り、とんでもない底力を感じました。
その後、「月と蟹」でそれは確信に変わります。
それ以来、狂ったように(笑)既出の作品を読み漁りました。「光媒の花」とかもとても良かった。
この作家は、私が思うに子どもの繊細な感情の機微を描くのが非常にうまい。
子どもながらの未熟さや、その裏の大人びた感情。その葛藤…ここまで綿密に描写できる作家は、珍しいのではと思います。
歳を重ねるごとに文章のクオリティも高まり、いい作家になったなぁ…と。(何様w)
今回は、過去作で読んでおらず評判も良かったので、Kindleでポチりました。
いやー、 面白かった!!
立て続けの人の死、謎の幻覚、精神病、性犯罪…暗いテーマを扱っており、多視点から語られるうち、だんだんと真相に迫っていきます。
ミスリードは匂わせすぎですが、途中までまんまと騙されました。
道尾氏の" らしさ "が現れている作品だったかな。
東野圭吾あたり好きな人なら抵抗なく読めると思います
今度は何読もう。
貴志祐介か、森博嗣あたりにしようかなぁ〜
15時半、シャワー。
入院23日目(夜)
18時、夕食。
トンカツでした
白米半分残して〆
20時15分、心音チェック。
問題ありませんでした
ただ…ずーーーっと左側で聴いていた心音が、右側で聴こえました。
ポヨ、動いたのか!
MFICU人間模様。
夕方におひとり入床。また、産後の方のようです。
どうやら出血が多かったようですね…
それとは別に、隔離された病室にいる方が、とてもしんどそうで可哀想です。
この方は妊娠中だと思うのですが…
どういう症状なんだろう。心配です
MFICUの患者さん方には、会話したりはないものの、自然と仲間意識のようなものが芽生えてしまいます。
みんな無事に退院できますように
点滴停止まで、あとちょっと!
引き続き頑張ります