きょう6/15日中は雨。夕方あたりから晴れましたが蒸し蒸しして最高気温が30度近くまで上昇しました。夜はまた雨が降り出しました。明日から梅雨前線が日本海まで上昇し、太平洋高気圧の勢力が増して晴れて最高気温35度超えが予報されてます。もう梅雨明けでしょうか?

極端な雨、晴れが多く異常気象ですね。

それでは保有している 鉄道模型 Nゲージ車両の紹介。TOMIX製 キハ187系 です。今月、中古ジャンク品の扱いで3両ワンパック、1両あたり税込2,200円でした。

最近の鉄コレより断然安価です。

キハ187系は仕様変更を経て何回か再生産されてます。今回購入した3両は2004年(平成16年)あたりに新製品で販売されたモデルだと推測しています。
↑TOMIXカタログとキロポスト72号の表紙
↑当時はTOMIXからキロポスト、という情報誌が紙面で発行されており、8月発売予定という記載を確認しました。
↑左は1010番代、右は10番代です。
↑スーパーおき、で運用の2両。

実車についてカタログ記載より一部抜粋。
キハ187系は山陰地区における軌道改良などの高速化工事完成を受けて2001年7月のダイヤ改正を機にキハ187系が登場。同系はその性能を生かしてスピードアップを実現しそれまでのキハ181系による「おき」、「くにびき」を置換えそれぞれの列車にはスーパーの文字が冠されました(「くにびき」は、「まつかぜ」に改称)。

最高運転速度は120キロ、曲線通過速度向上のため、カーブ時に車体を傾斜させる制御付自然振子装置を搭載し高速運転と快適な乗り心地を両立させています。
↑キハ187-1011
モーター付です。
↑キハ187-11
↑キハ187-12
客室定員を増やすために前頭部は平らな切妻とされ警戒色を兼ねた黄色が塗られています。特急車で120キロの速度を出すのであれば前頭部は傾斜を付けた形になるのが一般的です。
↑真ん中の車両は中間に入れるため、ライト非点灯、TNカプラー付です。
↑初期のモデルは、非動力(トレーラー)車でも動力付台車と同じモノが付いてました(ギアは入ってません)。転がりが悪いので動力車の負荷が大きいです。
↑TOMIXの187系シリーズでは、車載カメラシステムの500番代が後に発売されます。キロポスト73号で発表されてました。
↑山陰本線の高速化に大きく影響を与えた代表的な気動車車両。
今回は以上です。