今回は、本日ついにJR東日本武蔵野線をラストラン(M20編成)となりました、205系5000番台です。






鉄道模型では、カトー、グリーンマックスから製品化されています。以下、掲載記事はカトー製品で全てのドア窓が小型の10―223製品(2004年発売)です。
参考:カトー製品ではサハ205のみドア窓が大型である、10―1498製品が直近(2018年)で発売されました。



この模型の実車ですが、1988年に山手線に新規配置し、2003年10月に武蔵野線仕様改造工事を実施の上で2004年3月豊田区に転属、2018年3月30日廃車扱いとなり、ジャカルタで活躍しているようです。205系最初の武蔵野線への投入は2002年(平成14年)に2編成されました。この時はドア窓が全て標準サイズの中央総武緩行用の205系が転用されましたが、第3編成からはドア窓が小型の山手線からの205系となり、従来の103系の淘汰が進められました。
