「カップめんは1個400円くらい?」。これは誰の発言か。時の総理大臣であった、麻生太郎である。
当時、私は学生で政治に関しては全く関心がなかったが、「総理大臣って、カップめんの値段を知らないんだー」という印象を持ったことを覚えている。
最近、職場でカップめんを頬張る若者が多いことに気づいた。
私は普段食べないので、気になってスーパーで値段を確認してきた。
めんの容量にも依るが、250-300円といったところである。ちなみに私の事前予想は350円。少し外れた。
コンビニ弁当と比べると安いので、昼食はカップめんでイイや、という感じで選ばれるのだろうか。
2008年当時、麻生太郎はカップめんの値段が分からなかったことで野党やマスコミから色々と追及を受けた。
しかし、カップめんに限らず、普段買わないものの値段なんて知らない方が普通では?と思った。
普段料理をしない父親にスーパーの醤油の値段を聞いて、答えられるだろうか。
健康意識の非常に高いアスリートにエナジードリンクの値段を聞いて、答えられるだろうか。
普段よく使っている、または買っている、だからこそ物の値段が分かるのであって、
関心の無いものの値段なんてわかるわけない。という訳で、総理大臣に対して、カップめんの値段を問い合わせたのは、
ナンセンスだと思った。