ご訪問感謝です!ハートウインクブルーハーツ

 

 

今回はえいるさんのモニターセッションを受けさせてい頂いた時に出てきた2つ目の過去世について書きたいと思います。

えいるさん、ありがとうございます!乙女のトキメキおねがい虹

 

 

最初に出てきた場面では、私は10代後半から20代くらいの男性でした。

髪の色は金髪と茶髪の中間のような色で長さは肩にかかるくらいです。

顔立ちはヨーロッパの白人にも似ており、ターバンのようなものを身に着けていて露出の少ない恰好をしていました。

服装は砂漠地帯の人の服装と聞いてすぐに思い浮かべる感じのものと同じような感じです。

年代は紀元前1000年頃と感じられ、場所はシリアの辺りで10数人くらいの男性達と彼らの連れているラクダと共に砂漠を進んでいました。

要塞を作る場所を探しているようで、私は要塞を立てるのに良いパワースポットのような場所を見分けるためにこの一団の中に居るようです。

この一団の所属する国では要塞を作る場所は地理的な条件だけでなく、風水の様な要素も選考基準の一つなのかもしれません。

私が同行している一行はヒゲを蓄えた壮年の男性に率いられており、彼はこの事業の責任者で下僕を3人ほど連れていました。

他にはリーダーの男性を補佐する人や護衛の人たちがおり、この一団は全員男性のようでした。

私はこの一行を派遣した国の生まれではなく、シドンの出身のようです。

シドンとはフェニキア人が建設した都市の一つで交易により栄えた都市です。

生まれた家は飢えに苦しむという程ではないものの貧しい部類に入るであろう家でした。

10代半ばから10代後半の時に今所属している国の身分の高い人に能力を望まれて文字通りの奴隷ではないものの、買われるような形でこの一団の所属する国で生きることになったようです。

この一団の所属する国に来てから3,4年程で上手くやれるか不安なようです。

途中で砂漠のオアシスに立ち寄り、私を含む一行はそこでしばらく水分補給をするなど休憩をしました。

私はここでオアシスに居る水の精霊と触れ合っていました。

水の精霊との触れ合いは私にとって良い癒しとなりました。

 

 

えいるさんの誘導でこの人生の大事な場面へ移行します。

私は30代半ばから30代後半くらいになっており、室内に軟禁されているようでした。

この時に私の居た部屋は牢屋と聞いて想起されるようなものではなく整えられている部屋であり、この国の民家の部屋よりも上質な部屋のヴィジョンが浮かんできました。

この時期の私は星々の意識と交信して神託の様な事を行っており、私は王や大臣のアドバイザーの様な役割を担っているようでした。

星々の意識と交信するというのは現在でいうチャネリングのようなものかもしれません。

私は宮廷の中でも有力な大臣の推し進めた戦争の敗戦の責任を押し付けられる形で罪に問われてしまい、詳しい処遇がこれから決められる状態のようでした。

今戦争を仕掛けたら必ず負けると分かっていたので反対したものの聞き入れられず、有力な大臣は戦争を行い敗戦してしまったようです。

この有力な大臣は宮廷のナンバーツーか実質的なナンバーワンで王に重用されている家臣か自らに都合の良い人物を王座に据えて実権を握っている人物のように感じられました。

多くの宮廷の人たちは私に非が無い事は分かっているものの、あの大臣の権勢の前には異議を申し立てられないようでした。

 

 

次にえいるさんの誘導で処遇が決まった場面へ移行します。

私は刑場に居てこれから決められた刑が執行されるところです。

刑場には私の他には刑の執行人と刑が執行されたかを確かめるために見届ける係の人物にあの有力な大臣とその取り巻きの者達がいました。

この大臣は今世の中学校の時の担任で私は今世でこの人物に会った時に反感を覚えたのですが、その理由はここにあるのかもしれません。

私は鞭で打たれた後斬首か、そうでなくとも鞭打ちの後に処刑されたようです。

この時の私は「ついぞ故郷に帰ることができなかったショボーン」、「生まれ故郷での生活の方が経済的には貧しかったとしてもこのような事態には見舞われなかっただろう」と思っているようです。

 

えいるさんの誘導でこの人生を終えて中間世に移行し、まずはこの人生を振り返りました。

そうしていて思ったのがこの過去世は『自分にブレーキをかけるキッカケ』であるようでした。

その次にこの人生で私を守護してくれていた存在に会いました。

ここで現れたのは前回のモニターセッションの時にも出てきた白龍とリュオンでした。

リュオンは私がこの人生で艱難辛苦に直面しても自分にはそれを退ける権限がなく、それ故助けに入れなかったことを申し訳なく感じていたようです。

リュオンと過ごした過去世における彼の死後の私の行いが酷いものなので私は彼を非難するどころか見捨てられなかった事に感謝しているくらいです。

この体験から、人には人の学びがありガイドにはガイドの学びがあるのだろうと感じました。

最後にこの過去世の人物に宇宙から受信したエネルギーを送りヒーリングをしてお別れをしてセッションを終えました。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。ウインク音符虹