スミス 『マスター、この前ダイキリのカクテル頼んだ日の事、覚えてる?』
マスター 『ラム酒ベースに搾ったライムを少々、好みでシロプをバースプーンで一杯のあれね』
スミス 『あの日の夜に見た夢に神様が出てきて、「もう一度だけ生まれ変わらせてやる」と言われる夢を見たんだよね』
マスター 『ふーむ、それで、どうしたの?』
スミス 『当時、どちらと付き会うか迷ってた彼女とは、違う彼女と付き会ったし、乗ってた車も別の車種を選んだし、初めての飛行機旅行も北じゃなくて、南の場所を選んだんだよね』
マスター 『つまり当時と、全く違う選択肢を選んだ訳ね』
スミス 『そう!でも家のレコードや、車の中のカセットテープの曲も、身近に流れるBGMだけは変わらず「けいこさん」の曲なんだよねー』
マスター 『心の底から好きなものは、何度生まれ変わっても基本、変わりませんからね』
スミス 『それもそうだね ハッハッハッハッ…って、じゃあ今の女房の事は?』
マスター 『………(--;)』
スミス 『家に帰って「けいこさんの生まれ変わる為に」でも聴きますわ。へっへっ(((^^;)』
