読んだ本9月21日

『日の名残り』読んだ。

 

読んでいて、直接書かれていない感情が凄い伝わってくる。執事の前に一人の人間であることに気付かされる。

 

 

★★★★★｜ui3ns(@ui3ns)の読書感想文｜『日の名残り （ハヤカワepi文庫）』英国の執事が人生を振り返る旅を通して語られる。偉大な執事とは何か、品位とは何かを問い続け、忠誠と職務に人生を捧げてきた。しかし、その忠誠の対象であったダーリントン卿は歴史の中で誤った選択をし、結果的にスティーブンス自身の人生もまた空虚なものとなってしまう。 この小説の最大の魅力は、感情を直接語られないこと、抑制された表現。スティーブンスは決して自らの感情を率…リンクwww.bukkku.com

 

やっぱり、カズオ　イシグロの作品は好き。