今日であの震災から一年が経ちましたね。
一年前、地震発生のとき
私は電車の中でした。
たくさん揺れて怖かったけど、
その時はあまり事態の大きさを理解してなかった。
電車止まっちゃったよー
まだ余震つづいてるねーなんて言ってる間に、
この日本の別の場所では、
津波に呑まれ、車も建物も流され、
命をおとしていった人がたくさんいたのだと
あとになって知りました。
これまで感じたことのない居た堪れない気持ちで胸がいっぱいになった。
これからどうなっていくんだろう、と毎日不安に過ごしました。
被災されて避難所で生活をしている方達は、
この一年、そして今も、不安な気持ちで日々を送っているのだろうとおもいます。
義捐金の募金活動をしたり、チャリティライブを行ったりもしましたが、
正直、何か自分のしていることがずれているような気が
するときもありました。正解・不正解のあることではないのに、
私にできることは何もない気がしてたんです。
一年たって、いま私にまずできることは、
毎日を一生懸命生きることだと思うのです。
被災された方、亡くなられた方に想いを馳せると共に、
身近で自分を愛してくれている人、支えてくれている人に感謝をするということ。
生きるというのは時に辛くて重たいけど、
それは今を生きる私達の、残された者の使命だよね。
悲しいこともあるけれど、幸せなこともたくさんある。
ひとりひとりが一歩ずつ、歩みを止めないということが
大きな力になると感じた一年でした。
それから、一年前の地震が教えてくれたことを教訓として、
「備える」ということを今日改めて見直してみましょう。ね！
今日は久しぶりに星がでてる。
明日は晴れますように！
しょったん