日常へ、ただひたすら日常へ。 | よろぼい日記

よろぼい日記

杖ついてやっとこさ歩いてバタンキューの毎日。食べれない。喋れない。わからない。死にそう。どん詰まりのあがき…………か。それとも死に欲かな?

 

 

今日は、ゆっくり、一定のペースで昨日のように杖は突かず、一歩一歩、着実に歩いて、1時間15分で北22の山仕事の広場(家から3、900メートル)に到着。

 

杖を突かないと、やはり、心身ともに疲れるようだ。

 

杖なしのバランス感覚に慣れるというより、どうやって出来るかわからないが、やはり、根源的な“体力”を培わなくてはならない。

 

北コースは南と違って、急な坂が多いのできつくって通う人も少ないが、いつも会う10人ほどの顔見知りと挨拶を交わせることは心地よい。

 

禁酒の効き目が出てくるのはまだずっと先か。なんとしても体重を50キロに戻さなくてはならない。

 

帰ってから汗まみれの半袖シャツを洗い、乾くのを待ってから飯能まで杖を突かずに歩いて、「元加治整形外科内科」まで行ってきた。

 

北3に自宅を建設中の福永さんに“ロキソプロフェン”(サロンパスを大きくしたような、そして強力なやつ)を14枚届ける約束をしているからだ。

 

 

 

――ことほどさように、退屈だが、面白くないこともない“日常”が、デンバーで倒れてから、およそ2ヶ月ぶりに戻ってきたようだ。