トリコモナスとは、トリコモナスという寄生原虫の寄生によって引き起こされる性感染症です。

女性は主に膣に感染しトリコモナス膣炎を引き起こします。

膣だけでなく、尿道や膀胱などにも感染し、尿道炎や膀胱炎などの合併症を引き起こすことも。

性行為によって感染しますが、トリコモナスは乾燥に非常に弱い面を持つ一方で、水中ではその感染力を長時間失わないため、トイレや浴室などでの家庭内感染も引き起こすことがあります。

泡状の悪臭のするおりものが出たり、外陰部や膣に強いかゆみを感じることがありますが、30~50%の方には自覚症状の無い場合も多く、放置しておくと不妊症や早産、流産を起こす危険性があります。

そのため、性行為を持たない方でも、特に妊娠中の方は、こまめにチェックするように心がけてください。


性感染症を予防することは、とても簡単なことです。

まずは清潔な場所、清潔な身体で性行為を行うようにすること。

性感染症の原因となる菌やウイルスなどは、人間の身体から離れてしまえば感染力を失うものがほとんどです。

そのため、常に身体を清潔な状態にしておくことで、その感染のリスクを下げることが出来ます。

そして何よりも大切なことは、性行為の際には必ずコンドームを着用すること。

このコンドームの着用で、ほぼ全ての性感染症を防ぐことが出来ます。

このように、性感染症を防ぐためにすべきことは、何も難しいことではありません。

私たちの意識ひとつで簡単に予防出来ることなのです。


全人口における性病の感染者の率がとても大きい国というのは、揃って発展途上国であるとされています。

これは、性行為によって性病に感染してしまうこと自体を理解できていない人が多かったり、それを理解していても具体的な予防方法や検査方法を知らない人がその国にとても多いからです。

そしてそのようなことになるのは言うまでもなく、性病に関する教育が行き届いていないからと言えますから、様々な国が性病に関する教育を徹底していくべきと言えるのです。


性感染症とは淋病や梅毒などの性病を含めた、性行為により感染する感染症のこと。

英語のSexually Transmitted Disease の頭文字を取って「STD」とも呼ばれるようになりました。

衛生環境が良くなり、抗生物質などの治療薬の進歩により、減少傾向にある性感染症もありますが、未だ感染者が多いのが現状です。

昔は性風俗などの仕事をする人がかかる病気だと言われていましたが、現代では、性行為を持つ機会がある人なら、誰でもかかりうる病気であると言われています。

その性感染症を防ぐためには、まず正しい知識を持つことが大切。

ここでは、その性感染症に関することを出来る限り多く書いていきたいと思っています。

ぜひ皆さんも一緒に正しい知識を付けていきましょう。