"私は幼い頃から大相撲をテレビで観戦することが自然になっていました。
きっかけは、若乃花・貴乃花兄弟・曙・武蔵丸の4人の横綱の取組を観て私の心の中に大相撲が強く印象に残りました。
その他にも個性のある力士が沢山いて、しのぎを削る戦いの中で壁になり凄い時代だったと思います。
上に立ち特に貴乃花のファンで攻める姿勢でも守る姿勢でも、まったく崩れない強靱の下半身と得意な形を持ち優勝を重ねていく姿に本当に「凄い」と言う言葉でしか表現出来ません。
最後の優勝は膝の大怪我をして満身創痍の体で痛みに耐えながら投げを決めました。
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私自身、優勝決定の瞬間に大号泣して鳥肌がたっていたしこんな「奇跡」が起こして平和の大横綱で相撲界の歴史に残る力士です。
さて、三人の横綱と三人の大関がいますが一人の横綱白鵬が圧倒的に強い状況です。
個人的には、横綱を倒して「日本人横綱が誕生してほしい」と何年も願っています。
プロスポーツで頂点を極める横綱の地位になった方も歴史上も71名しかいない、いばらの道で非常に厳しいことだと思いますが少しずつ形は変化してきたと感じています。
力のある日本人若手の力士が幕内以外にも沢山ダイヤモンドのように磨けば綺麗に黄金に輝く逸材が眠っていると放送を観て思うし、これからの努力次第で怪我をせず関取になってもらいたいです。
そんな楽しみを持ちながら大相撲ファンとして応援したいです。"