競馬の祭典、日本ダービーが終わりました。
武豊さすがです。
(その1は以下参照)
恐ろしいもので、毎日子供とあわただしく過ごしていると、
以前あんなに好きだった競馬から足を洗えます。
どれくらい好きだったかというと。。。(以下略)
日本ダービーと新馬戦
ウィンストン・チャーチルの名言として、
【ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相となるよりも難しい】
と言われるくらい、ダービーに勝つのは難しいです。
なぜならば、毎年数千頭生まれるサラブレッドから、
たったの1頭しか勝てないのですから。
一方でダービーが終わったら、翌年のダービーを目指して、
若い馬たちがデビューをします。
このデビュー戦が、新馬戦です。
以前はダービーが終わって2週か3週くらい空き、
夏競馬からの開催でしたが、
「ダービーからダービーへ」という競馬の原点に基づき、
ダービーの翌週から新馬戦が始まります。
勘のいい中学受験生を持つ保護者の皆様はお気づきでしょう。
新馬戦と新4年生
ダービーを中学受験(例えば東京や神奈川でいう2月)に例えると、
新馬戦は4年生の入塾+授業開始に言い換えられます。
日本ダービーを見て、ふと2月から日能研に通い始め、
はじめて育成テストを受けた頃を思い出しました。
あの頃は、はな子がどういう勉強をしているかすら知らず、
ただ育成テストの結果を見て
「おまえできないやつだなー」と思っていた自分が恥ずかしいです
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