雨月ノ曲：『雪月花_花ノ章』雪月花時最憶君・・

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雨月ノ衆の新曲『雪月花』より

今日は最後の章　“花”

■雪月花
「雪月花時最憶君（雪月花の時　最も君を憶ふ）」

花ノ章：

白い花びらが天から舞い散る

この地が悲鳴と悲嘆にくれる時
花ノ香と共に

この世に現れし雨月ノ衆

地を蘇らせ人の心を蘇生させ
五風十雨をもたらす者なり

この世の者であり
この世の者でなし

時空を超えて
人を眼醒めさせる者なり

混沌を滅する花の音と共に
悲しみで枯れた地を実らせ
寂しさで凍えた心をとかし
天ノ雪月花が咲きほころぶ

雪月花は心に愛を宿す
人の世に雪月花は
地平天成をもたらすという

人は雪が何かを知るだろう
人は月が何かを知るだろう
人は花が何かを知るだろう
人は雨月人が何かを知るだろう
人は愛が何かを知るだろう

そしてこの地に武陵桃源ノ音が
永遠（とわ）に鳴り響く・・・

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歌詞・舞手/SCARA
曲/太鼓：naoki∞mihyares

薩摩琵琶：馬場 一嘉
舶来銀笛：Boxer

絵：八夜蒼蝶

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パフォーマンス一座

『雨月ノ衆 -うげつのしゅう-』

■舞手：SCARA ☆ (CETIdesignLab )

■舞踏太鼓：naoki∞mihyares (RAT )
■薩摩琵琶：馬場 一嘉

■舶来銀笛：Boxer

■絵師/ボディーペイント：八夜 蒼蝶

■楽人：中山直樹

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