ヨードを含んだ晩成温泉(大樹町)(+ひとこと) | 雨月の気まぐれ日記

雨月の気まぐれ日記

食と未知の世界、日常的なことを、気まぐれに書いています。
テーマ別一覧で、地区別に食事した店を整理しています。

久しぶりの温泉

 恵方参りのラストは、晩成温泉に行ってきました。
 大樹町にある晩成温泉だから、「大器晩成」なんてくだらないことを思いながら、満月食堂から晩成温泉へ・・・。
 大器晩成なんて、もはや老化した脳の暴走は止められないのか・・・(苦笑)
 
 晩成温泉に到着し、アルコール消毒と検温をして入浴券(500円)を購入。
 バスタオルとタオルを無料で貸してくれました。
 新型コロナウイルスの感染が広まってから、温泉に来てなかったなぁ~と、つくづく情勢の変化を感じる次第。
 先日のニュースで、草津温泉の成分が新型コロナウイルスの感染を弱めるとあり、どの成分に効果があるのか検証するとのことでした。
 こちらの晩成温泉の泉質は、ようそ泉、塩化物泉とのことですので、これまたそれなりの効果があるのではないかと思いつつ、ヨードチンキを想像しながら浴場へ・・・。
 
 おぉ!
 この昭和感がノスタルジック・・・。
 しばらく体重を計っていなかったので、体重計にヒョイッと乗ってみました。
 う~ん、痩せているはずなのですが・・・。
 よし、見なかったことにしよう・・・。
 
 お湯は、モール温泉のような薄茶色で、ヨードチンキそのものを想像していただけに匂いもなく、ちょうど良い温度に満足。
 オーシャンビューなのですが、前日からの爆弾低気圧の影響で風が強く、海も鉛色で絶景のロケーションではありませんでした。
 晩成温泉では食事もできますし、休憩室の広間もありますので、のんびり、まったりしに来るのも良いかもしれません。
 来たときには気がつきませんでしたが、晩成温泉を出ると目の前に「晩成の宿」という宿泊施設がありました。
 寒い季節の温泉は最高ですなぁ~。
 

雨月の気まぐれなひとこと

 政府は、Go To○○の予算1兆円程度を計上しているようですが、北海道でいえば、広範囲にならないように振興局管内単位の中で、住民に対して利用を喚起する対策にするべきではないかと・・・。
 広範囲な移動を伴う旅行者だけを優遇する制度を実行すれば、また感染率が増加することはわかりきっていること。
 当初、北海道と沖縄が軒並み感染率の上昇をしたことから見ても明確でしょう・・・。
 新型コロナウイルスのワクチンを接種したから移動しても大丈夫、といった行動が想像されますが、しっかりとワクチンの効果と副作用を見極めなければいけません。