今回は娘夫婦にまかせて
本当に遠くに来てると感じてる。
昨年の春にも一ヶ月入院の付き添いで泊まり込んでたし
三年前の夏も 一ヶ月この病院で付き添った。
心の距離が今までよりも違っている。
私の心に八匹を包んであげられない。
母でイッパイで隙間がなくなってる。
交替で自宅に帰るのも二日目毎に三時間くらい。
猫マンマあげて 少し話し掛けて
お風呂に入って ボーッとしてる。
猫たちもお昼寝モードで
お風呂に入って居る間に眠ってる。
最初だけお風呂の後に自分のベッドで
二時間くらい熟睡した。
目が覚めると
私のベッドにみんなが寝てた。
後ろ髪ひかれる思いで病院へ戻った。
その一日だけで 自宅では寝ない。
付き添いヘッドにも慣れた。
床から10センチ足らずの簡易ベッドは固くて
健康サンダルがすぐ傍にあることに
違和感を覚えたが
慣れるものですね?
今までは折り畳みソファーが個室にあって
いつも利用してたので
それほどの違和感は感じなかった。
今回は急遽付き添う事になり
二人部屋を個室として使用している。
それでも一日4300円だそうです。
付き添い食を頼むと小児科しか許可出来ないそうです。
基本完全看護。
付き添い許可は一週間毎の更新ですか?
次の更新許可の用紙は来ない。
敷地内に看護学校があるからか?
若い看護師さん介護士さんが多くて
若い男性が多いのが目につく。
みんな明るくて爽やか言葉遣いも訓練されているようです。
母の紙オムツの交換は二人体制で来てくれますが
若い男の子も抵抗なく受け入れられます。
力仕事ですし男性の存在は助かるでしょう。
申し訳ありませんが?
私の時には 女性にお願いしたいですね。
私は産婦人科も女医さんですし
内科も眼科も出来る限り女医さんを探して
受診します。
この付き添いベッドは
娘が幼い頃に
この病院で義父に付き添った時に寝ましたね。
認知症で徘徊があり煙草も吸うので
付き添わないと入院できませんでした。
義姉と交替で泊まりましたね。
あまり楽しい思い出ではないです。
結局 昼の付き添いが居ない時に逃亡して
強制退院になって
市内のほとんどの病院をタライ回し?
一晩で断られた事もありました。
今となっては遠い昔ですが?
私自身が どんなに仕事しながら
一人娘を母にまかせて暮らしていたか?
記憶の引き出しに押し込んでしまったのか?
思い出しません。
かなりしんどかったのは確かですね。
それを思うと 今は専業主婦で 娘も結婚して
家のことは娘にまかせてるので
楽なはずですが?
若くて 体力があったから私自身は出来ていたのでしょうね?
今が しんどいなんて!
あの頃の私に 叱られそうですよ。